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米ISM製造業景気指数、5月は48.7 2カ月連続で低下
米製造業景気指数は5月に48.7と前月から低下し、2カ月連続で低下した。
新規受注指数は45.4と1年ぶりの低水準となり、最大の低下幅を記録した。
一方、価格指数は57.0に低下し、雇用指数は51.1に上昇した。
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[3日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が3日に発表した5月の製造業景気指数は48.7と、4月の49.2から低下した。低下は2カ月連続。ロイターがまとめた市場予想は49.6だった。
拡大・縮小の分岐点となる50を下回るのも2カ月連続だった。
先行指標となる新規受注指数が3.7ポイント低下の45.4と1年ぶりの低水準。低下幅は2022年6月以降で最大だった。
一方、価格指数は57.0に低下。4月は60.9と22年6月以来の高水準を付けていた。市場予想は58.5だった。
雇用指数は48.6から51.1に上昇し、昨年9月以降で初めて50を上回った。