米ウーバーCEO、ライドシェア全面解禁なら「リーダーに」参入意欲

AI要約

米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズのCEOが来日し、日本政府がタクシー以外の参入も認めたらポジションを取りたいと意欲を示す。

自家用車でのライドシェアは政府の制限があり、参入事業者をタクシーに限定している。

米ウーバーCEO、ライドシェア全面解禁なら「リーダーに」参入意欲

 米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズのダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)が来日し、3日に報道陣の取材に応じた。4月に始まった都市部での「ライドシェア」について「日本政府がタクシー会社以外の参入も認めたら、リーダーのポジションを取りたい」と事業に参入する意欲を示した。

 自家用車を使い客を有償で運ぶライドシェアは、政府が参入事業者をタクシー会社に限定。サービスの提供時間や場所・台数などに制限もある。