「ライドシェア解禁なら参入」 ウーバーCEOが表明

AI要約

米配車大手ウーバー・テクノロジーズのCEOは、日本でのライドシェア全面解禁時にウーバーが参入する意向を表明。

全面解禁により国民の交通手段が便利で安価になり、訪日外国人観光客の受け入れや副業運転手の収入増につながると強調。

ウーバーの参入は日本経済活性化に寄与すると述べられた。

 米配車大手ウーバー・テクノロジーズのダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は3日、東京都内で記者会見し、一般ドライバーが有料で客を運ぶ「ライドシェア」がタクシー事業者以外にも認められる全面解禁となれば「ウーバーも参入する」と表明した。

 全面解禁により国民がより便利で安価な交通手段を確保しやすくなると意義を強調。訪日外国人観光客をより国内に迎えやすくなり、副業でハンドルを握る運転手の収入も増え「日本の経済活動の活性化につながる」と訴えた。(共同)