【夫婦の寝室】分けたきっかけは…2位「音関係」1位「生活リズム」⇒別室にしてぶっちゃけ“夫婦仲”どうなった?

AI要約

「外壁塗装紹介サイト」が、「夫婦の寝室を別にしたきっかけに関する意識調査」の結果をランキング化。生活リズムの違い、音の問題、出産・育児を機にという理由が挙げられた。

生活リズムの違いが1位で、夜勤や不規則な寝る時間が夫婦で異なる場合に寝室を分けることが多い。音が気になる、特にいびきによる睡眠障害も多い。

夫婦別室を提案したのは妻が多く、夫婦仲については変わらないと回答が多く、今後も続ける意向が強い。

「外壁塗装紹介サイト」が、「夫婦の寝室を別にしたきっかけに関する意識調査」を実施し、その結果をランキング化しました。調査は、2024年5月27日~6月5日の期間、夫婦別室で寝ている男女503人(女性:346人、男性:157人)を対象にインターネット上で行われました。

 それによると、「夫婦の寝室を別にしたきっかけ」という質問に対し、1位の回答は「生活リズムの違い(187人)」でした。2位「音が気になる(161人)」、3位「出産・育児を機に(108人)」と続きました。

 1位の「生活リズムの違い」と回答した人は、

「寝るタイミングも起きるタイミングも違うから」、「夜勤業務が多く、活動時間が夫婦で異なることが多いため」、「夫が交代勤務になって、寝る時間が不規則になったため」などを理由に挙げました。帰宅時や起床時に配偶者やお子さんを起こしてしまわないよう、寝室を分けたという人が多い結果でした。

 2位の「音が気になる」と回答した人は、「いびき」「寝言」「夜中トイレに行くときの音」などを理由に挙げられました。なかでも多かったのは「いびき」。配偶者が先に寝てしまうと、いびきがうるさくて寝付けないという人がもいるようです。

 3位の「出産・育児を機に」と回答した人は、「子どもの夜泣き」で睡眠不足による仕事のパフォーマンス低下を避けるため、別室を提案した人が多いようです。きっかけは「妻から提案」「夫から要望」のどちらもありました。

 夫婦別室を提案したのはどちらかたずねたところ、「妻」が65.6%で夫より多い結果でした。また、どちらかが提案したのではなく、「遅く帰ってきた夫が寝室以外で寝るようになり、自然と別室になった」という人もいるようです。

 さらに、「夫婦別室にしたことで夫婦仲がどうなったか」という質問に対し、「変わらない」と回答した人が52.2%で半数以上でした。「よくなった」と「悪くなった」を比べると、「よくなった」という人のほうが多くなっています。「今後も夫婦別室を続けていくか」について、「支障がない限り続ける」が8割近くにのぼりました。