手取り10万円、家賃4.5万円の一人暮らし女性の生活費は…… 貯金を目指す“給料日ルーティン”に「すばらしい」「無理しないように頑張って」

AI要約

YouTubeに投稿された動画では、給与内で一人暮らしをするために自分の生活費を見積もりながら、一歩一歩進んでいく姿が描かれている。

主人公であるわかなさんは、体調に向き合いながら一人暮らしの準備を進めており、今回は実家から1分の距離にある物件に引っ越しをして本格的な一人暮らしを始める準備を進めている。

収支計算には、月々の給与や家賃、水道光熱費、通信費、食費、日用品代などを計算し、残りの金額を自由費として設定している。

手取り10万円、家賃4.5万円の一人暮らし女性の生活費は…… 貯金を目指す“給料日ルーティン”に「すばらしい」「無理しないように頑張って」

 給与内で一人暮らしをするべく、自分の生活費を見積もる動画がYouTubeに投稿されました。体調と向き合いながら努力する姿には「一歩一歩、無理なく進んでくださいね」など激励の声が集まっています。

 投稿したのは、YouTubeチャンネル「アラサーパート暮らし。[わかな]」さん。将来に備え、親が健在な内に一人暮らしを経験するべく準備を進めてきました。

 縁あって沖縄県内の実家から徒歩1分の距離にある家賃4万5000円の物件を見つけ、動画撮影時点では引っ越し作業中だったわかなさん。今回は、本格的な一人暮らしが始まった想定で、これまでも毎月給与支給日に実施してきた封筒を使っての収支計算をします。

 わかなさんには持病があり、フルタイムではなく短時間のパート勤務をしているため、月々の収入は10万円前後。今月の給与は9万5000円です。ここからまず家賃を差し引きました。

 わかなさんが契約した部屋はインターネットが無料で使えて、都市ガスが供給されておりトイレと風呂は別。部屋もきれいなので、「巡り合えて運がよかった」と振り返っています。

 水道光熱費は1万円、奨学金返済や国民健康保険などの支払いは1万7000円と想定。水道光熱費は一人暮らしをしている他の人の金額を参照し、保険料はまだ決定していないので「7000円」と設定したそうです。

 スマートフォンのためにUQモバイルと契約しており、自宅ではWi-Fiが使えるので通信費は2000円。食費に関しては、実家で家族と食事をともにすることも考慮しつつ、毎日自炊をして13000円以内で収まるようにしたいとコメントしています。

 一人暮らしのために必要な物はすでに買ってあるので、日用品にかかる費用は3000円と設定。生活していく上で必要な金額を差し引いた後、手元に残る5000円を「自由費」として衣服や化粧品の代金、外出時のお金として使うとしています。