消費者態度指数8月は前月比横ばいの36.7=内閣府

AI要約

内閣府が発表した8月消費動向調査によると、消費者態度指数は前月から変化なく36.7だった。

耐久消費財の買い時判断と暮らし向きが改善したが、収入の増え方と雇用環境は悪化した。

1年後の物価上昇への回答は低下し、内閣府は基調判断を「改善に足踏みがみられる」とした。

[東京 29日 ロイター] - 内閣府が29日に発表した8月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は前月から横ばいの36.7だった。

内閣府は消費者態度指数の基調判断を「改善に足踏みがみられる」で据え置いた。

同指数を構成する4つの指標のうち、耐久消費財の買い時判断と暮らし向きが改善、収入の増え方と雇用環境が悪化した。

1年後の物価が上昇するとの回答は92.1%と7月の93.2%から低下した。

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*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。

https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html [https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html]