# 政府発表

今後半年間の暮らしの見通し0・2ポイント上昇…6月の消費者態度指数、「改善に足踏み」
2024.07.01

今後半年間の暮らしの見通し0・2ポイント上昇…6月の消費者態度指数、「改善に足踏み」

 内閣府が1日発表した6月の消費動向調査によると、今後半年間の暮らしの見通しを聞いた「消費者態度指数」(2人以上の世帯、季節調整値)は、前月より0・2ポイント上昇し、36・4だった。基調判断については「改善に足踏みがみられる」と据え置いた。

【図解】実質GDP、年2.9%減に下方修正=1~3月期、基礎統計の訂正で―内閣府
2024.07.01

【図解】実質GDP、年2.9%減に下方修正=1~3月期、基礎統計の訂正で―内閣府

 内閣府は1日、2024年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)を下方修正し、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.7%減(従来0.5%減)、この成長が1年続いた場合の年率換算で2.9%減(同1.8%減)と発表した。

5月の鉱工業生産、2.8%上昇
2024.06.28

5月の鉱工業生産、2.8%上昇

 経済産業省が28日発表した5月の鉱工業生産指数速報(2020年=100、季節調整済み)は前月と比べて2.8%上昇し、103.6となった。上昇は2カ月ぶり。

【図解】景気判断、据え置き=物価対策「二段構え」―6月経済報告
2024.06.27

【図解】景気判断、据え置き=物価対策「二段構え」―6月経済報告

 政府は27日に公表した6月の月例経済報告で、景気の現状に関し「このところ足踏みも見られるが、緩やかに回復している」とする全体判断を据え置いた。

過度な円安「適切に対応」 林官房長官
2024.06.27

過度な円安「適切に対応」 林官房長官

 林芳正官房長官は27日の記者会見で、円相場が一時、約37年半ぶりに1ドル=160円台後半に下落したことに関し、「為替相場の過度な変動は望ましくない。 動向を注視し、適切な対応を取る」と強調した。為替介入については「市場に不測の影響を及ぼすおそれがあり、コメントは控える」と述べる

【速報】2022年度の食品ロス 前年比10%減 小売店で”てまえどり”など浸透
2024.06.21

【速報】2022年度の食品ロス 前年比10%減 小売店で”てまえどり”など浸透

政府が発表した2022年度1年間の「食品ロス」の量は、およそ273万トンと、小売店での削減の取り組みなどにより、前の年からおよそ10%減少しました。「食品ロス」の減少は、小売店での売れ残りや飲食店での食べ残しなどの「事業系」ロスが大きく減少したことが、寄与しました。

5月の全国消費者物価指数、前年同月より2・5%上昇…上昇率は4月より0・3ポイント拡大
2024.06.21

5月の全国消費者物価指数、前年同月より2・5%上昇…上昇率は4月より0・3ポイント拡大

 総務省が21日発表した5月の全国消費者物価指数(2020年=100)によると、値動きの大きい生鮮食品を除く総合は107・5と、前年同月より2・5%上昇した。4月は2・2%上昇だったので、上昇率は0・3ポイント拡大した。

1~3月期の米経常赤字、2期連続拡大 2376億ドル、貿易収支が悪化
2024.06.20

1~3月期の米経常赤字、2期連続拡大 2376億ドル、貿易収支が悪化

 【ワシントン時事】米商務省が20日発表した1~3月期の経常収支の赤字額は、前期比7.2%増の2376億4500万ドル(約37兆7000億円)だった。 赤字拡大は2四半期連続。堅調な米景気を背景にモノの輸入が伸び、貿易赤字が拡大したことが主因。経常赤字の国内総生産(GDP)比は3

AIは「想像超える技術革新生む可能性」…24年版の科学技術白書、生成AI執筆のコラムも掲載
2024.06.11

AIは「想像超える技術革新生む可能性」…24年版の科学技術白書、生成AI執筆のコラムも掲載

 政府は2024年版の科学技術・イノベーション白書を閣議決定した。AI(人工知能)の急速な発展に焦点を当て、「日常生活や価値観が変わりつつあり、未来の社会は影響を更に強く受ける」と予測した。 白書では、23~28年の国内のAI市場が年平均30%の成長率で推移するとの調査結果を紹介

景気の先行き改善期待 林官房長官
2024.06.10

景気の先行き改善期待 林官房長官

 林芳正官房長官は10日の記者会見で、2024年1~3月期の国内総生産(GDP)改定値が上方修正されたことに関し、「先行きは緩やかな改善が続くことが期待される」との認識を示した。 同時に「資源価格や為替の変動が輸入物価の上昇を通じて国内物価を押し上げるなどのリスクに十分注意する必

1~3月期実質GDP年1.8%減上方修正
2024.06.10

1~3月期実質GDP年1.8%減上方修正

 内閣府が10日発表した1~3月期の国内総生産(GDP)改定値は、実質で前期比0.5%減だった。年率換算では1.8%減となり、速報値の2.0%減から上方修正した。

4月景気指数、2カ月連続上昇 「下方へ局面変化」維持、内閣府
2024.06.07

4月景気指数、2カ月連続上昇 「下方へ局面変化」維持、内閣府

 内閣府が7日発表した4月の景気動向指数は、景気の現状を示す「一致指数」(2020年=100、速報値)が前月から1.0ポイント高い115.2となった。上昇は2カ月連続。基調判断は「下方への局面変化」を維持した。同一の表現は3カ月連続。 一致指数を項目別に見ると、ダイハツ工業などの

景気動向指数、2カ月連続上昇
2024.06.07

景気動向指数、2カ月連続上昇

 内閣府が7日発表した4月の景気動向指数は、現状を示す「一致指数」が前月比1.0ポイント上昇の115.2だった。2カ月連続で上昇した。

4月消費支出0.5%増 14カ月ぶりプラス 総務省
2024.06.07

4月消費支出0.5%増 14カ月ぶりプラス 総務省

 総務省が7日発表した4月の家計調査によると、1世帯(2人以上)当たりの消費支出は31万3300円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.5%増加した。 プラスは14カ月ぶり。 

トヨタなどで型式不正、立ち入り検査へ
2024.06.03

トヨタなどで型式不正、立ち入り検査へ

 国土交通省は3日、トヨタなど5社から型式指定をめぐり不正があったと報告があったと明らかにした。トヨタに4日、立ち入り検査を実施する。

【図解】求人1.26倍、2カ月ぶり低下=物価高で求人減少―4月
2024.05.31

【図解】求人1.26倍、2カ月ぶり低下=物価高で求人減少―4月

 厚生労働省が31日発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.02ポイント低下の1.26倍だった。

4月の鉱工業生産は0.1%低下、2カ月ぶりマイナス-基調判断据え置き
2024.05.31

4月の鉱工業生産は0.1%低下、2カ月ぶりマイナス-基調判断据え置き

(ブルームバーグ): 4月の鉱工業生産指数は前月比0.1%低下と、2カ月ぶりのマイナスとなった。市場予想は1.5%上昇だった。経済産業省が31日発表した。(c)2024 Bloomberg L.P.

東京都区部の5月消費者物価1・9%上昇の106・7…前年同月比
2024.05.31

東京都区部の5月消費者物価1・9%上昇の106・7…前年同月比

 総務省が31日発表した5月の東京都区部の消費者物価指数(2020年=100、中旬速報値)は、値動きの大きい生鮮食品を除く総合が106・7で、前年同月より1・9%上昇した。

【図解】日本の対外純資産471兆円=5年連続で最高―23年末
2024.05.28

【図解】日本の対外純資産471兆円=5年連続で最高―23年末

 財務省は28日、2023年末の日本の対外資産・負債残高を公表した。

【速報】北朝鮮のミサイルは「黄海上空で消失」林官房長官
2024.05.28

【速報】北朝鮮のミサイルは「黄海上空で消失」林官房長官

林官房長官は、北朝鮮が「衛星打ち上げを目的とする弾道ミサイル技術を使用した発射を強行をしたが、黄海上空で消失し、宇宙空間への何らかの物体の投入はされていないものと推定をしている」と述べました。当初は日本の領域に落下する、または上空を通過する可能性があったことから、Jアラート=全国