# 消費動向

玉川徹氏、スタジオで新紙幣を手にした感想は…「ただの紙なんだよね」
3時間前

玉川徹氏、スタジオで新紙幣を手にした感想は…「ただの紙なんだよね」

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は4日、2004年11月以来、20年ぶりに刷新された1万円、5000円、1000円の新紙幣が3日から発行されたことを特集した。 スタジオで新たな1万円札を手にしたコメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、司会の羽

認証不正による出荷停止響く、24年上期新車販売は2年ぶりマイナス
2024.07.03

認証不正による出荷停止響く、24年上期新車販売は2年ぶりマイナス

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した2024年上期(1―6月)の新車販売台数は、前年同期比13・2%減の212万7490台で上期としては2年ぶりのマイナスだった。認証不正によるダイハツ工業やトヨタ自動車の出荷停止が影響した。7月以降も認証不正問題

廃れるお中元? 働く世代対象の調査で「夏のギフト贈らない」が7割
2024.07.03

廃れるお中元? 働く世代対象の調査で「夏のギフト贈らない」が7割

 お中元やお歳暮、季節になるとあちこちの店頭に贈りものの選択肢が並ぶけれど、実際にやり取りする人は減っているようだ。「働く世代を対象とするお中元に関する調査」によると、お中元やサマーギフトを贈らないという人が回答者の7割を超えた。 調査を実施したのは、小売業界に特化した商品・顧客

ゴルフブーム終息は過剰表現 ジュンのゴルフ事業が堅調を維持する理由
2024.07.02

ゴルフブーム終息は過剰表現 ジュンのゴルフ事業が堅調を維持する理由

 コロナ禍で一気に加速したゴルフブーム。一気に市場が広がったことで、キャンプとともに「コロナバブル」とも称されたが、近年の“コロナバブル終焉”に伴い、「ゴルフブームは下火になった」といった指摘も少なくない。しかし、ゴルフブランドを複数運営するジュングループはそれを否定する。これまでは外苑前の本

AI活用の経済指数、米消費意欲減退を示唆-2.4億人のデータ分析
2024.07.02

AI活用の経済指数、米消費意欲減退を示唆-2.4億人のデータ分析

(ブルームバーグ): 2億4000万人余りの米国の成人を対象に生成人工知能(AI)を使って収集された消費指標は、6月に消費への消極性が高まったことを示唆した。マーケティング・オートメーション・ソフトウエアのゼータ・グローバル・ホールディングス・コーポレーションは1日、ゼータ経済指

6月の日銀短観、大企業製造業改善も非製造業や中小は振るわず 日銀の利上げ判断は難しく
2024.07.01

6月の日銀短観、大企業製造業改善も非製造業や中小は振るわず 日銀の利上げ判断は難しく

日銀が1日発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の景況感が2四半期ぶりに改善する一方、非製造業は16四半期ぶりに悪化。中小企業も振るわない。急速な円安が輸出企業を中心に業績を押し上げ、設備投資意欲も旺盛だが、物価高で個人消費は弱含んでいる。まだら模様の景況感を前に、日銀が7

消費マインド、3カ月ぶり改善したが… 変化わずかで「ほぼ横ばい」
2024.07.01

消費マインド、3カ月ぶり改善したが… 変化わずかで「ほぼ横ばい」

 内閣府が1日に公表した6月の消費動向調査で、今後半年間の消費の見通しを示す消費者態度指数(2人以上の世帯、季節調整値)が、前月より0.2ポイント高い36.4となった。改善は3カ月ぶり。ただ、変化の幅が小さいことなどから、内閣府は基調判断を「改善に足踏みがみられる」のまま据え置いた。<

企業のインフレ期待が一段と上昇、日銀追加利上げへ検討材料との見方
2024.07.01

企業のインフレ期待が一段と上昇、日銀追加利上げへ検討材料との見方

(ブルームバーグ): 日本銀行が金融政策判断で重視する消費者物価の基調的な上昇率の重要な要素である、企業の中長期のインフレ期待が一段と上昇している。日銀が1日に発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)の「企業の物価見通し」によると、企業が想定する消費者物価指数(CPI)の前年比

今後半年間の暮らしの見通し0・2ポイント上昇…6月の消費者態度指数、「改善に足踏み」
2024.07.01

今後半年間の暮らしの見通し0・2ポイント上昇…6月の消費者態度指数、「改善に足踏み」

 内閣府が1日発表した6月の消費動向調査によると、今後半年間の暮らしの見通しを聞いた「消費者態度指数」(2人以上の世帯、季節調整値)は、前月より0・2ポイント上昇し、36・4だった。基調判断については「改善に足踏みがみられる」と据え置いた。

【図解】実質GDP、年2.9%減に下方修正=1~3月期、基礎統計の訂正で―内閣府
2024.07.01

【図解】実質GDP、年2.9%減に下方修正=1~3月期、基礎統計の訂正で―内閣府

 内閣府は1日、2024年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)を下方修正し、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.7%減(従来0.5%減)、この成長が1年続いた場合の年率換算で2.9%減(同1.8%減)と発表した。

中国「618セール」大敗北で「経済終了」が明確に…iPhoneが4万円引き、「酒バブル」も崩壊へ
2024.07.01

中国「618セール」大敗北で「経済終了」が明確に…iPhoneが4万円引き、「酒バブル」も崩壊へ

 中国の“618セール”が終了した。618セールとは、電子商取引大手JDドット・コム(京東商城)の創設日が6月18日であることに由来する。 このセールは、アリババ・グループが開催する11月の独身の日(1111)セールと並ぶ中国の大型ネット通販セールだ。中国の個人消費の状況かを確認

上方修正の「ビックカメラ」下方修正の「ヤマダデンキ」何が家電業界トップ2の明暗を分けたのか【月間ヒット記事】
2024.06.30

上方修正の「ビックカメラ」下方修正の「ヤマダデンキ」何が家電業界トップ2の明暗を分けたのか【月間ヒット記事】

桜の見頃の季節が過ぎ去り、一気に春めいてお出かけが楽しい時期となりました。街角には、ますます外国人旅行者の数が増えたように感じます。日本を訪れるにも、ちょうどよい気候なのかもしれません。インバウンド関連銘柄は、引き続き明るい見通しになりそうです。じつは、ビフォーコロナとアフターコ

英国の1-3月GDP成長率、前期比0.7%増-0.1ポイント上向き改定
2024.06.28

英国の1-3月GDP成長率、前期比0.7%増-0.1ポイント上向き改定

(ブルームバーグ): 英経済は1-3月期に約2年ぶりの高成長でリセッション(景気後退)から脱却したが、サービス業と個人消費が予想以上に堅調だったため、1-3月期の経済成長率が従来の発表から上向きに改定された。英政府統計局(ONS)が28日した1-3月期の国内総生産(GDP)は前期

東京都区部の消費者物価指数、前年同月比2・1%上昇
2024.06.28

東京都区部の消費者物価指数、前年同月比2・1%上昇

 総務省が28日発表した6月の東京都区部の消費者物価指数(2020年=100、中旬速報値)は、値動きの大きい生鮮食品を除く総合が107・0で、前年同月より2・1%上昇した。

6月東京都区部消費者物価(除く生鮮)は前年比+2.1%=総務省
2024.06.28

6月東京都区部消費者物価(除く生鮮)は前年比+2.1%=総務省

[東京 28日 ロイター] - 総務省によると6月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は107となり、前年同月比2.1%上昇した。ロイターがまとめた民間予測はプラス2.0%だった。東京都区部の総合指数は前年比2.3%上昇した。生鮮食品およびエネル

4月の百貨店・スーパー売上 4ヶ月ぶり悪化 天候や物価高が影響 実質賃金は25か月連続でマイナス 広島
2024.06.26

4月の百貨店・スーパー売上 4ヶ月ぶり悪化 天候や物価高が影響 実質賃金は25か月連続でマイナス 広島

中国経済産業局は4月の県内の百貨店とスーパーの売り上げが4ヵ月ぶりに前年を下回ったと発表しました。発表によりますと4月の県内の百貨店とスーパーの売り上げは333億7100万円でした。これは前年同月比マイナス1.5%で、前の年を下回るのは4ヵ月ぶりだということです。百

ほとんどの日本人は海外旅行に行けなくなってしまった…日本が目を背ける「悲しい現実」
2024.06.26

ほとんどの日本人は海外旅行に行けなくなってしまった…日本が目を背ける「悲しい現実」

 5月に観光庁が発表した2024年1-3月の旅行・観光消費動向調査の速報値では、日本人の国内旅行消費額は4兆7574億円で、前年同期比11.8%増と発表した。この額は、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同期比でも13.0%増とされる。 しかし、大手旅行会社JTBが行った「2

スーパー売上高0.1%増 5月、農産物の価格上昇
2024.06.25

スーパー売上高0.1%増 5月、農産物の価格上昇

 日本チェーンストア協会が25日発表した5月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比0.1%増となり、15カ月連続で前年を上回った。野菜など農産物の価格上昇が押し上げた。全店ベースの売上高は1兆323億円だった。 売上高全体の約7割を占める食料品は2.2%増。物価高による

日本人の旅行格差が止まらない…ビジネスホテルですら「贅沢」になった「驚きの理由」
2024.06.25

日本人の旅行格差が止まらない…ビジネスホテルですら「贅沢」になった「驚きの理由」

 5月に観光庁が発表した2024年1-3月の旅行・観光消費動向調査の速報値では、日本人の国内旅行消費額は4兆7574億円で、前年同期比11.8%増と発表した。この額は、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同期比でも13.0%増とされる。 しかし、大手旅行会社JTBが行った「2

「お米の消費が増えている」は本当? いつどこで…消費者アンケート結果
2024.06.24

「お米の消費が増えている」は本当? いつどこで…消費者アンケート結果

 米の需要量は毎年10万トンペースで減少している──。人口と1人当たり消費量で政府が算出してきた長期トレンドだが、2024年に入って変化を感じる。卸や小売りから「米が売れている」「欠品している」との声が出てきたのだ。「消費が増えているとしたら、一体どこで?」。消費者にアンケートして探った。