# 経済指標

FRB、金融安定や中銀の独立性に焦点-金融安定報告を公表
23時間前

FRB、金融安定や中銀の独立性に焦点-金融安定報告を公表

(ブルームバーグ): 米連邦準備制度理事会(FRB)は5日、半期に一度の金融安定報告を公表。中央銀行の独立性や金融安定に特に焦点を合わせる内容となった。報告の中でFRBは、金融システムは健全性と強靱(きょうじん)さを維持しているとしつつ、脆弱(ぜいじゃく)性の兆候も見られると記述

日経平均は6日ぶり小反落、史上最高値更新後は利益確定優勢
2024.07.05

日経平均は6日ぶり小反落、史上最高値更新後は利益確定優勢

Hiroko Hamada[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比1円28銭安の4万0912円37銭と、6営業日ぶりに小幅反落して取引を終えた。日経平均は約3カ月ぶりに史上最高値を更新し、一時4万1100円台まで値上がりしたが、次第に利益確定売り

東京円、161円台前半
2024.07.04

東京円、161円台前半

 4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=161円台前半で取引された。 午後5時現在は前日比48銭円高ドル安の1ドル=161円27~29銭。ユーロは04銭円安ユーロ高の1ユーロ=174円08~12銭。 3日発表の米経済指標が市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(

〔東京外為〕ドル、161円台前半=米経済指標の悪化で下落(4日午後5時)
2024.07.04

〔東京外為〕ドル、161円台前半=米経済指標の悪化で下落(4日午後5時)

 4日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米経済指標の悪化を受けて、1ドル=161円台前半に下落した。午後5時現在は、161円23~31銭と前日(午後5時、161円76~78銭)比53銭のドル安・円高。 午前は、輸出企業や利益確定の売りに押され、161円10銭近辺へ下

米労働市場の勢い減退、ADPと失業保険データも裏付け
2024.07.04

米労働市場の勢い減退、ADPと失業保険データも裏付け

(ブルームバーグ): 3日に発表された米国の2つの雇用関連統計は、米労働市場が勢いを失いつつあることを裏付ける新たな証拠となった。ADPリサーチ・インスティテュートのデータは米民間雇用者数の増加ペースが6月に一段と減速したことを示した。また米労働省発表のデータによると、失業保険の

原油先物は下落、米景気減速懸念が重し 軟調な指標受け
2024.07.04

原油先物は下落、米景気減速懸念が重し 軟調な指標受け

Katya Golubkova[東京 4日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落。世界最大の石油消費国である米国の雇用・企業活動データが予想を下回り、景気減速を示したことが重しとなっている。0030GMT(日本時間午前9時半)時点で、北海ブレント先物は

〔東京外為〕ドル、161円台半ば=弱めの米経済指標で小幅下落(4日午前9時)
2024.07.04

〔東京外為〕ドル、161円台半ば=弱めの米経済指標で小幅下落(4日午前9時)

 4日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米経済指標の弱めの結果を受けて、1ドル=161円台半ばで小幅に下落している。午前9時現在、161円58~59銭と前日(午後5時、161円76~78銭)比18銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は東京市場の流れを引

円安圧力続く、一時161円90銭台 次の焦点は米雇用統計
2024.07.04

円安圧力続く、一時161円90銭台 次の焦点は米雇用統計

 3日の米ニューヨーク外国為替市場で、対ドル円相場が一時1ドル=161円90銭台まで下落した。約38年ぶりの円安水準。ただ、その後は円が買い戻される展開もあり、午後5時(日本時間4日午前6時)時点は前日同時刻より24銭円安・ドル高の1ドル=161円67~77銭。 根強い物価高(イ

債券は上昇へ、年内利下げ観測で米金利低下-30年入札無難予想も支え
2024.07.04

債券は上昇へ、年内利下げ観測で米金利低下-30年入札無難予想も支え

(ブルームバーグ): 4日の債券相場は上昇が予想されている。米国の経済指標が相次いで景気の減速を示し、年内利下げ観測の高まりから米長期金利が低下した流れを引き継ぐ。30年国債入札を無難に終えるとの見方も相場の支えとなりそうだ。三菱UFJアセットマネジメントの小口正之エグゼクティブ

NY市場サマリー(3日)円対ドルで38年ぶり安値、S&P・ナスダック最高値
2024.07.04

NY市場サマリー(3日)円対ドルで38年ぶり安値、S&P・ナスダック最高値

<為替> 円が対ドルで38年ぶりの安値を更新。対ユーロでも過去最安値に沈んだ。円は下落基調にあり、政府・日銀によるドル売り/円買い介入への警戒感が一段と高まっている。終盤の取引で、主要通貨に対するドル指数は0.2%安の105.41。一時、3週間ぶりの安値を付ける場面もあった。

〔NY外為〕円、161円台後半(3日)
2024.07.04

〔NY外為〕円、161円台後半(3日)

 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場では、低調な米経済指標を受けていったんは円買い・ドル売りが優勢となったものの、雇用統計の発表を週末に控えた持ち高調整でドルが買い戻され、円相場は1ドル=161円台後半に小幅下落した。午後5時現在は161円67~77銭と、前日同時刻(161円4

NY円、161円台後半
2024.07.04

NY円、161円台後半

 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場では、低調な米経済指標を受けていったんは円買い・ドル売りが優勢となったものの、その後は雇用統計の発表を週末に控えた持ち高調整でドルが買い戻され、円相場は1ドル=161円台後半に小幅下落した。 

NY外為市場=円、対ドルで38年ぶり安値 低調な米指標はドル圧迫
2024.07.04

NY外為市場=円、対ドルで38年ぶり安値 低調な米指標はドル圧迫

[ニューヨーク 3日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、円が対ドルで38年ぶりの安値を更新。対ユーロでも過去最安値に沈んだ。円は下落基調にあり、政府・日銀によるドル売り/円買い介入への警戒感が一段と高まっている。ドルも下落した。予想を下回る米経済指標を受け、連邦準

金融政策判断「経済指標を慎重に見極める」…6月FОМC議事要旨
2024.07.04

金融政策判断「経済指標を慎重に見極める」…6月FОМC議事要旨

 【ワシントン=田中宏幸】米連邦準備制度理事会(FRB)は3日、6月11日~12日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公開した。参加者は、金融引き締め政策をいつまで維持すべきかについて「不確実性がある」との認識を示し、引き続き今後の経済指標を慎重に見極める考えを共有した。

〔米株式〕ダウ反落、23ドル安=ナスダック連日最高値(3日)☆差替
2024.07.04

〔米株式〕ダウ反落、23ドル安=ナスダック連日最高値(3日)☆差替

 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、米独立記念日の祝日を翌日に控え薄商いとなる中、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比23.85ドル安の3万9308.00ドルで終了。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待の高まりを受け、ハイ

米新規失業保険申請、4000件増の23.8万件 労働市場の緩和示唆
2024.07.04

米新規失業保険申請、4000件増の23.8万件 労働市場の緩和示唆

[ワシントン 3日 ロイター] - 米労働省が3日に発表した6月29日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比4000件増の23万8000件となり、労働市場の状況が緩和しつつある兆候が示唆された。4日が独立記念日の祝日のため、申請件数は通常より1日早く発表された。

米国債利回り総じて低下、景気減速示す指標に反応-上昇傾向に歯止め
2024.07.03

米国債利回り総じて低下、景気減速示す指標に反応-上昇傾向に歯止め

(ブルームバーグ): 3日の米国債市場では、利回りが年限全般で低下。この日公表された経済指標が、高金利による景気減速を示す内容となったことに反応した。国債利回りは総じて、少なくとも7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した。6月の米供給管理協会(ISM)非製造業総合景

デフレ脱却宣言、岸田首相明言せず 「まずは専門家が判断」
2024.07.03

デフレ脱却宣言、岸田首相明言せず 「まずは専門家が判断」

 岸田文雄首相は3日、政府として「デフレ脱却宣言」を出すかどうかについて首相官邸で記者団に尋ねられたのに対して明言を避けた。 「マクロ経済分析の観点からのデフレ脱却判断は、経済指標を十分に検討してまずは専門家が行っていくものだ。現段階でその時期について予断を持って申し上げることは

NY円、161円台半ば
2024.07.03

NY円、161円台半ば

 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言や、堅調な米雇用情勢を示唆する経済指標など強弱材料が入り交じる中で売り買いが交錯し、円相場は1ドル=161円台半ばを中心に推移した。 午後5時現在は161円43~53銭と、前

米、インフレ鈍化基調に復帰 来年末に2%目標達成も FRB議長
2024.07.03

米、インフレ鈍化基調に復帰 来年末に2%目標達成も FRB議長

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は2日、ポルトガルで開かれた欧州中央銀行(ECB)主催の会合で、パネル討論に参加した。 米国の物価動向に関し、最近の指標を踏まえ「インフレ鈍化の道に戻っている」との見解を明らかにした。 また、来年のイン