サミットに遅刻したバイデン氏、メローニ首相「女性を待たせてはいけません」…疲労で夕食会を欠席

AI要約

米国のバイデン大統領がG7サミットの夕食会を欠席し、疲労のためと伝えられている。

バイデン大統領は朝の討議にも遅刻し、疲労が蓄積した可能性が指摘されている。

バイデン大統領の移動が続いた中、心労の一つとして次男のハンター氏の有罪評決が挙げられている。

 【バーリ=尾関航也】先進7か国首脳会議(G7サミット)でイタリアを訪問中の米国のバイデン大統領(81)が13日、G7首脳の夕食会を欠席した。イタリアメディアは関係者の話として、疲労のためだと伝えた。11月の大統領選が迫る中、高齢と体力の衰えを不安視する声が強まっている。

 夕食会は、サミット会場に近い中世の城で行われ、バイデン氏以外の首脳は出席した。米ホワイトハウスは、欠席理由は日程上の都合だと説明している。

 バイデン氏は13日朝のサミット最初の討議にも遅刻した。会場玄関で約20分待たされたメローニ伊首相がバイデン氏に「こんなふうに女性を待たせてはいけませんよ」と冗談を言う一幕も。

 バイデン氏は今月5~9日に訪仏後、いったん米国に戻り、12日から再び欧州を訪問した。短期間に移動が重なり、疲労が蓄積した可能性が指摘される。出発前日には次男のハンター氏が、銃の不法購入に関する事件で有罪評決を受けたことも心労の一つとみられる。