五輪「お祭りでない」とウクライナ大統領

AI要約

ウクライナのゼレンスキー大統領は、自国がロシアに侵攻される中で開かれたパリ五輪について語った。

彼は「お祭りではなく、戦時下に代表団が参加するだけで勝利だ」と述べた。

フランスのリベラシオン紙がインタビューを報じた内容から、その姿勢が明らかになった。

 【パリ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は、自国がロシアに侵攻される中で開かれたパリ五輪について「私たちの国にとってはお祭りではない。戦時下に代表団が参加するだけで勝利だ」と述べた。1日付のフランス紙リベラシオンがインタビューを報じた。