NATO加盟国から供与されたF-16戦闘機がウクライナに初到着 機体数は少数 運用の開始時期については未定
AI要約
NATOから供与されたF-16戦闘機がウクライナに初めて到着
受け取った機体の数は不明だが少数で、運用開始時期も未定
ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの軍事侵攻に対しF-16戦闘機の供与を求めていた
NATO=北大西洋条約機構の加盟国から供与されたF-16戦闘機がウクライナに初めて到着したとアメリカメディアが報じました。
アメリカのブルームバーグ通信は先月31日、NATO加盟国から供与されたF-16戦闘機の第一陣がウクライナに到着したと報じました。
受け取った機体の数は不明ですが、少数だということです。
また、運用の開始時期については、ウクライナ軍のパイロットが過去数カ月間にわたって欧米各国で訓練を行ってきたものの、直ちに使用できるかは分からない、とも伝えています。
ロシアの軍事侵攻が続くなか、ウクライナのゼレンスキー大統領は、F-16戦闘機の供与を繰り返し求めていました。
（※画像はF-16戦闘機の資料画像）
