H2Aロケット49号機、9月11日に打ち上げ 国の情報収集衛星を搭載

AI要約

三菱重工業は、日本の主力大型ロケット「H2A」の49号機を打ち上げることを発表しました。打ち上げ予定時間帯や成功率などが記載されています。

H2Aはこれまでに48機中47機の打ち上げに成功し、世界でも高い成功率を誇っています。50号機まで打ち上げて引退し、新たな「H3」に主力の座を譲る予定です。

三菱重工業は16日、日本の主力大型ロケット「H2A」の49号機を、9月11日に鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げると発表した。国の情報収集衛星を搭載する。打ち上げ予定時間帯は午後1~3時で、打ち上げ予備期間は翌12日から10月31日まで。

H2Aは、これまで48機中47機の打ち上げに成功し、97・9%という世界的にも非常に高い打ち上げ成功率を誇る。今年度中に50号機まで打ち上げて引退し、次世代の「H3」に主力大型ロケットの座を引き継ぐ。