# ロケット

超小型衛星のフォーメーションフライトで「衛星通信3.0」へ、ISTが事業報告会
3時間前

超小型衛星のフォーメーションフライトで「衛星通信3.0」へ、ISTが事業報告会

 インターステラテクノロジズ(IST)は2024年7月4日、東京都内で事業報告会を開催し、同社の新たな経営体制や新型ロケット「ZERO」の開発進捗状況、新たな取り組みとなる衛星開発事業などについて説明した。ZERO初号機の打ち上げは「早ければ2024年度内」(同社 代表取締役CEOの稲川貴大氏

イスラエル軍事拠点にロケット弾・ドローン発射、ヒズボラが発表
15時間前

イスラエル軍事拠点にロケット弾・ドローン発射、ヒズボラが発表

[ドバイ 4日 ロイター] - レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは4日、前日に最高司令官の1人が殺害されたことを受け、200発以上のロケット弾とドローン(無人機)の一群をイスラエルの軍事拠点10カ所に向けて発射したと発表した。イスラエル軍の報道官はヒズボラの主張を

中国のロケット部品が村落に直撃...SNSで緊迫の瞬間が拡散
16時間前

中国のロケット部品が村落に直撃...SNSで緊迫の瞬間が拡散

中国が打ち上げたロケットブースターが6月22日、中国南西部の村に落下する映像がSNSに投稿された。黄色いガス状の雲が拡散中国版TikTokの抖音(Douyin)に投稿された映像は、重さ数トンのブースターロケットが山林の中腹に落下する瞬間をとらえている。近くには住宅地

イスラエル軍「ヒズボラの地域司令官を殺害」、100発以上のロケット弾攻撃で報復エスカレート
20時間前

イスラエル軍「ヒズボラの地域司令官を殺害」、100発以上のロケット弾攻撃で報復エスカレート

 【エルサレム=福島利之】イスラエル軍は3日、レバノン南部を攻撃し、レバノンを拠点としているイスラム教シーア派組織ヒズボラのムハンマド・ナセル地域司令官を殺害したと発表した。ヒズボラはイスラエル北部に100発以上のロケット弾を撃ち込み、応酬が激しくなっている。 軍の発表などによる

イスラエル軍、ヒズボラ高官殺害 高まる緊張
2024.07.04

イスラエル軍、ヒズボラ高官殺害 高まる緊張

 【エルサレム共同】イスラエル軍は3日、親イラン民兵組織ヒズボラでレバノン南西部からイスラエルに対するロケット弾攻撃を指揮する高官を殺害した。ヒズボラが報復としてイスラエルへの攻撃を強化し、緊張が一層高まる恐れがある。国際社会は情勢悪化への懸念を強めている。 ヒズボラは昨年10月

「だいち4号」(ALOS-4)、クリティカル運用期間を終了–軌道上で安定状態に
2024.07.03

「だいち4号」(ALOS-4)、クリティカル運用期間を終了–軌道上で安定状態に

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月3日、H3ロケット3号機で打ち上げた先進レーダー衛星「だいち4号」(ALOS-4)のクリティカル運用期間を終了したと発表した。 ALOS-4から受信したテレメトリにより、予定していた太陽電池パドル、およびミッション機器のLバンド合成開口レーダ

イスラエルがガザ南北を攻撃、パレスチナ人25人死亡か 避難者も
2024.07.02

イスラエルがガザ南北を攻撃、パレスチナ人25人死亡か 避難者も

Nidal al-Mughrabi Mohammad Salem[カイロ/ガザ 2日 ロイター] - イスラエル軍が2日にパレスチナ自治区ガザ南部のいくつかの地区を攻撃し、数千人のパレスチナ人が自宅から避難した。保健当局によると、パレスチナ人8人が死亡、数十

中国ロケット落下や爆発相次ぐ 住宅街周辺、SNSに動画投稿
2024.07.02

中国ロケット落下や爆発相次ぐ 住宅街周辺、SNSに動画投稿

 【北京共同】中国でロケット打ち上げのトラブルが相次ぎ、住宅街の周辺に落下して爆発したり、住民が逃げ惑ったりする動画が交流サイト(SNS)に投稿された。習近平指導部は「宇宙強国」建設を掲げ、今年は約100回のロケット打ち上げを目指すが「何よりも安全を重視すべきだ」との声が上がっている。

気象予報士が動画で“爆泣き”報告、H3打ち上げ成功を現地で見学 大粒の涙に共感の声「よーくわかる」「十中八九俺も泣く」
2024.07.02

気象予報士が動画で“爆泣き”報告、H3打ち上げ成功を現地で見学 大粒の涙に共感の声「よーくわかる」「十中八九俺も泣く」

 気象予報士の福岡良子さんが7月1日、Xを更新。H3ロケット3号機の打ち上げを現地で見学してきたと報告し、ロケットの様子を見守りながら大号泣したと打ち明けました。 1日の12時6分42秒に打ち上げられ、地球観測衛星「だいち4号」を無事軌道に投入。2号機に続き打ち上げに成功していた

H3ロケット“本格デビュー” 観測衛星だいち4号載せ、打ち上げ成功
2024.07.02

H3ロケット“本格デビュー” 観測衛星だいち4号載せ、打ち上げ成功

 大型ロケット「H3」3号機が1日午後12時6分42秒、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。地球観測衛星「だいち4号」を所定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。H3は2001年から運用中の「H2A」の後継機だが、昨年3月に1号機が失敗したのを受けて対策を講じ、今年2月の2号機は主衛

イスラエル軍、ガザ南部の住民らに退避命令 ロケット弾が発射されたと発表後
2024.07.02

イスラエル軍、ガザ南部の住民らに退避命令 ロケット弾が発射されたと発表後

イスラエル軍は1日、パレスチナ自治区ガザ地区南部ハンユニス市の東に位置する広い地域から立ち退くよう、パレスチナ住民に命じた。この少し前には、イスラエルに向けて多数のロケット弾が発射されており、同軍はハンユニス地域から飛来したとしている。最新の退避命令は、ハンユニスの南東にあるヨー

中国民間宇宙企業のロケット、試験発射30秒後に爆発
2024.07.02

中国民間宇宙企業のロケット、試験発射30秒後に爆発

中国民間宇宙企業が開発した液体推進再使用型ロケットが試験発射中に墜落する事故が発生した。米CNN放送によると、中国企業「天兵科技」は先月30日午後3時43分ごろ河南省の総合試験センターで「天龍3号」(TL-3)を試験発射したが失敗したと明らかにした。天兵科技側は「試験発射の過程で

「H3」3号機打ち上げ成功、JAXAマネジャー「我が子の産声を聞いて安堵」…初号機失敗から再起
2024.07.02

「H3」3号機打ち上げ成功、JAXAマネジャー「我が子の産声を聞いて安堵」…初号機失敗から再起

 日本の宇宙開発の命運を握る大型主力ロケット「H3」の3号機が、本格運用に向けて大きなステップを踏み出した。今年2月の2号機に続く成功を果たし、関係者は「ホッとしました」と声をそろえる。 「H3を立て直す。その約束が果たせたかな」。1日午後、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで

中国民間企業ロケット、試験打ち上げ30秒後に墜落…動画に映った一部始終
2024.07.02

中国民間企業ロケット、試験打ち上げ30秒後に墜落…動画に映った一部始終

 中国の民間宇宙企業「スペースパイオニア(Space Pioneer、中国名:天兵科技)」が開発した再使用可能な液体燃料ロケット「天龍3号」が、試験打ち上げ中に落下したことが分かった。6月30日(現地時間)、CNNなどが報じた。 報道によると、スペースパイオニアは同日午後3時43

日本次世代ロケットH3また発射…人工衛星打ち上げに初成功
2024.07.02

日本次世代ロケットH3また発射…人工衛星打ち上げに初成功

日本が1日、次世代大型ロケットH3の打ち上げに成功し、安定した実用化に一歩さらに近づいた。米国・中国・ロシア・インドなどが宇宙開発競争をする状況で日本の宇宙競争力をさらに高めるという声が出ている。NHKなどによると、1日午後12時6分ごろ、地球観測衛星「だいち4号」を搭載したH3

気象予報士、ロケット打ち上げで“爆泣き” 動画反響「こんなに感動すると思わんかった…」
2024.07.02

気象予報士、ロケット打ち上げで“爆泣き” 動画反響「こんなに感動すると思わんかった…」

 気象予報士の福岡良子氏が、2日までにX(旧ツイッター)を更新。国産新型ロケット「H3」の打ち上げを見守り、号泣する動画を公開した。 福岡氏は、地球観測衛星「だいち4号」を搭載したH3ロケット3号機の打ち上げが行われた鹿児島県の種子島宇宙センターを家族で訪れた写真をアップ。

イスラム聖戦、イスラエルにロケット弾 ガザでは戦車前進
2024.07.02

イスラム聖戦、イスラエルにロケット弾 ガザでは戦車前進

Nidal al-Mughrabi Mohammad Salem[カイロ/ガザ 1日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスと共闘するイスラム聖戦は1日、イスラエルに向けて多数のロケット弾を発射した。イスラム聖戦は「シオニストの敵によるパレ

水ロケット勢いよく 水沢Z分団 工夫凝らし発射 奥州【岩手】
2024.07.02

水ロケット勢いよく 水沢Z分団 工夫凝らし発射 奥州【岩手】

 日本宇宙少年団水沢Z分団(亀谷收分団長、団員46人)は6月30日、奥州市胆沢南都田の胆沢陸上競技場でペットボトルで作った水ロケットを打ち上げた。団員たちはより遠くまで飛ばそうと、角度などを調整して挑戦した。 小学1年生から高校2年生までの団員37人が参加。前回の活動で仕上げたロ

H3打ち上げ成功…3号機 観測衛星、軌道投入 
2024.07.01

H3打ち上げ成功…3号機 観測衛星、軌道投入 

 日本の新たな大型主力ロケット「H3」の3号機が1日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは搭載した政府の地球観測衛星「だいち4号」を分離して軌道に投入し、打ち上げは成功した。今年2月の2号機に続く成功で、基幹ロケットとしての信頼性を高める成果を上げた。 3号

2号機踏襲、実績重ねる 商用化に向け布石も H3・3号機
2024.07.01

2号機踏襲、実績重ねる 商用化に向け布石も H3・3号機

 初の実用衛星打ち上げに成功したH3ロケット3号機は、今年2月に初成功した2号機と機体構成などを踏襲し、成功の実績を重ねた。  H3は、衛星打ち上げビジネスへの参入を視野に、積み荷となる衛星の大きさに応じ、第1段の液体燃料エンジン「LE―9」や固体燃料補助ロケット(