【あすの虎に翼】花江からの手紙に…

AI要約

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第77話が放送される。手紙のやり取りや法廷での戦いが展開される。

寅子が三淵嘉子さんをモデルにした実在の裁判官の仕事を引き継ぎ、山の境界線を巡る民事調停を担当する。様々な人物と協力し現場に向かう。

「虎に翼」は昭和初期を舞台に、女性弁護士が裁判官になる過程を描いている。吉田恵里香氏によるオリジナル脚本で製作されたシリーズで、クランクインは昨年9月。

【あすの虎に翼】花江からの手紙に…

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は16日に、第77話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 花江(森田望智)への手紙に「仕事も家事も完璧にこなす」と書いた寅子(伊藤沙莉)に、花江からの返事が届く。そこには「寅子にしかできないことを」と書かれていた。一方、三条支部では判事としての仕事が山積み。山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子は、申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田(高橋克実)、書記官の高瀬(望月歩)らとで現地へ出向くことにする。

 「虎に翼」は第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年9月28日にクランクインした。