来週の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、娘と共に新潟へ 山の境界線をめぐる民事調停を担当

AI要約

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』の第16週が放送される。

主人公のモデルは日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんで、骨太なストーリーが展開される。

寅子が新潟地家裁三条支部に赴任し、現地調停でのトラブルに巻き込まれる展開が描かれる。

来週の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、娘と共に新潟へ 山の境界線をめぐる民事調停を担当

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第16週「女やもめに花が咲く?」が7月15日~7月19日に放送される。

 連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。

■第16週「女やもめに花が咲く?」あらすじ

 桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。家では親子2人の生活が始まり、優未(竹澤咲子)との溝を埋めようと努力するものの、なかなかうまくはいかない。

 そんな中、山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬(望月歩)と申立人との間にトラブルが発生。高瀬には何か事情があるようで、寅子は断られる覚悟で高瀬にぶつかる。

 連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。