<虎に翼 第77回>花江(森田望智)から返事が届く

AI要約

伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第77回が放送される。三淵嘉子をモデルとしたストーリーで、女性法律家の活躍が描かれる。

寅子が山積みの判事の仕事に加え、民事調停も担当することになり、現地へ出向く。そこで様々な人物と関わりながら奮闘する。

花江からの手紙に触発され、寅子は自分にしかできないことを考える。一方、三条支部では新たな調停の任務に取り組んでいる。

<虎に翼 第77回>花江(森田望智)から返事が届く

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は16日、第77回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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花江(森田望智)への手紙に「仕事も家事も完璧にこなす」と書いた寅子(伊藤)に、花江からの返事が届く。そこには「寅子にしかできないことを」と書かれていた。

一方、三条支部では判事としての仕事が山積み。山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子は、申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田(高橋克実)、書記官の高瀬(望月歩)らとで現地へ出向くことにする。