<虎に翼 第76回>優未(竹澤咲子)との距離は縮まらず…

AI要約

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリーを描いている。

朝ドラ110作目の本作では、日本初の女性弁護士であり裁判官となった女性が、困難な時代に道を切り開き、人々を救うために奔走する姿が描かれている。

伊藤沙莉が7年ぶりに連続テレビ小説に出演し、吉田恵里香の脚本、米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」、尾野真千子の語りと共に物語が展開している。

第16週の第76回では、伊藤演じる寅子が新潟地家裁三条支部に赴任し、地元の職員や弁護士から歓迎される様子が描かれる。

寅子は困惑しながらも、新しい職場に順応しようと努力する一方、娘との関係に悩む姿も描かれている。

本作は、女性のキャリアや家族関係、社会の不条理に焦点を当てながら、主人公の活躍を通じて希望や勇気を伝える作品として注目されている。

<虎に翼 第76回>優未(竹澤咲子)との距離は縮まらず…

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は15日、第76回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

▼第16週「女やもめに花が咲く?」第76回あらすじ

桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤)は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。

困惑しながらも、新しい職場に一日でも早くなじもうと努力する寅子。一方で、娘・優未(竹澤咲子)との距離は縮まらない。