【第16週の虎に翼】寅子は優未との溝を埋めようと努力するも…書記官の高瀬と申立人にトラブル

AI要約

伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、女性弁護士三淵嘉子の半生を描いたフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子役を演じる。

寅子は新潟地家裁三条支部に赴任し、地元の人々や同僚たちから歓迎される一方、親子関係や職務上の問題に直面する。

現地調停で起きたトラブルや書記官の高瀬との関係に対し、寅子は懸命に対応する姿が描かれる。

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)役を演じる。

 ■第16週「女やもめに花が咲く?」

 桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤沙莉)は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。家では親子二人の生活が始まり、優未(竹澤咲子)との溝を埋めようと努力するものの、なかなかうまくはいかない。そんな中、山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬(望月歩)と申立人との間にトラブルが発生。高瀬には何か事情があるようで、寅子は断られる覚悟で高瀬にぶつかる。