茅の輪倒れそうになり、脚立からバランス崩し転落か 70代男性が意識不明の重体 播磨国総社 兵庫・姫路

AI要約

兵庫県姫路市総社本町の神社で70代の男性が脚立から転落し、縁石で頭を強く打って重体となった事件が発生した。

男性は茅の輪を設置する準備作業中にバランスを崩して転落したとみられており、事故原因が詳しく調査されている。

茅の輪は約3メートルの大きさで、厄除けを祈願する「輪ぬけ祭」のために設置されており、男性2人が祭りの準備作業を行っていたという。

茅の輪倒れそうになり、脚立からバランス崩し転落か 70代男性が意識不明の重体 播磨国総社 兵庫・姫路

28日午後1時35分ごろ、兵庫県姫路市総社本町の神社「播磨国総社」で、同神社の社務員でアルバイトの男性(75)から「男性が脚立から転落した」と119番があった。兵庫県警姫路署によると、神社の境内で、「茅の輪」を設置するための準備作業をしていたアルバイトの70代の男性が脚立の上から転落。男性は落下した際に縁石で頭を強く打ち、救急搬送されたが、意識不明の重体という。同署は、事故原因を詳しく調べている。

同署によると、茅の輪が倒れそうになり、脚立の上で作業していた男性がバランスを崩したとみられる。

神社によると、茅の輪は、直径約3メートル。厄除けを祈願する「輪ぬけ祭」のため設置されるもので、同日、男性2人は祭りに向けた準備作業を行っていたという。