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「お多賀さん」で親しまれる滋賀県随一の古社・多賀大社の巡り方、ご利益は延命長寿と厄除け、縁結びも
12分前

「お多賀さん」で親しまれる滋賀県随一の古社・多賀大社の巡り方、ご利益は延命長寿と厄除け、縁結びも

 取材・文=吉田さらさ ■  滋賀県随一の古社 今回はわたしの大好きな近江にある多賀大社をご紹介しよう。お隣の京都に比べてなんとなく地味なイメージがある滋賀県だが、歴史は古く、各所に訪れるべき神社仏閣がある。中でもこの多賀大社は指折りの格式と規模を誇る滋賀県随一

大鳥居をライトアップ 世界遺産登録20周年で、和歌山の熊野本宮大社
18時間前

大鳥居をライトアップ 世界遺産登録20周年で、和歌山の熊野本宮大社

 和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)が、7日の「七夕」に迎える世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年に向け、旧社地・大斎原(おおゆのはら)にそびえる大鳥居をライトアップしている。7日まで。 大鳥居は高さ33・9メートル、幅42メートルで、日本一の

祭りに向け檜扇蔵出し 和歌山・新宮の速玉大社
18時間前

祭りに向け檜扇蔵出し 和歌山・新宮の速玉大社

 和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社(上野顯宮司)は3日、14日に営む「扇立祭(おうぎたてまつり)」に向け、神前に立てる「檜扇(ひおうぎ)」7握(あく)の蔵出しをし、巫女(みこ)が丁寧にほこりを払った。 扇立祭は神前に立てた檜扇に神が降臨し、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を

祇園祭はじまる 長刀鉾稚児が「お千度の儀」
22時間前

祇園祭はじまる 長刀鉾稚児が「お千度の儀」

7月1日は、京都の夏を彩る祇園祭の幕開けの日です。京都市東山区の八坂神社では「前祭」の山鉾巡行で先頭の長刀鉾に乗る稚児らが「お千度の儀」にのぞみました。午前10時、参拝者らが見守る中、長刀鉾の稚児を務める西川雅基くんと、稚児を補佐する禿の小川門土くん、西淵一登くんが、白塗りの化粧

家康ゆかりの神社として知られる…愛知県岡崎市の伊賀八幡宮でハスの花が見頃に 7月末まで続く見通し
23時間前

家康ゆかりの神社として知られる…愛知県岡崎市の伊賀八幡宮でハスの花が見頃に 7月末まで続く見通し

 徳川家康ゆかりの神社として知られる愛知県岡崎市の伊賀八幡宮で、ハスの花が見頃を迎えています。 徳川家康が戦を前に戦勝祈願に訪れたとされる伊賀八幡宮では、境内に約1000平方メートルのハス池があり、6月末から一斉に開花が始まりました。 氏子らが冬の間に枯れた株を取り

耳と目で涼む境内 参拝者迎える風鈴
2024.07.04

耳と目で涼む境内 参拝者迎える風鈴

 青空の下でカラフルな風鈴が風を受ける、長野県飯山市飯山の飯笠山神社。3日も涼やかな音色で参拝者を迎えていた。 妻が同神社の宮司を務める東文雄さん(76)が、親族とともに6月下旬に飾った。鉄パイプと材木でできた骨組みに60個ほどつり下げた。境内に季節感を出そうと昨年始めた。東さん

京都・八坂神社で「はも道中」 淡路島の夏の味覚堪能
2024.07.03

京都・八坂神社で「はも道中」 淡路島の夏の味覚堪能

祇園祭の開催に合わせて兵庫・淡路島の夏の味覚、ハモをアピールする「はも道中」の一行が3日、八坂神社(京都市東山区)を訪れ、新鮮なハモを奉納した。はも道中は、かつて淡路島が「御食国(みけつくに)」として朝廷にさまざまな食材を献上していたことや、祇園祭が「鱧(はも)祭」と呼ばれること

新紙幣・渋沢の揮毫公開 3日から富山県高岡市の射水神社、社号の額を拝殿に
2024.07.03

新紙幣・渋沢の揮毫公開 3日から富山県高岡市の射水神社、社号の額を拝殿に

 新紙幣が3日に発行されるのを記念し、富山県高岡市古城の射水神社は同日から、新1万円札の肖像となる実業家の渋沢栄一が100年前に揮毫(きごう)した社号の額を拝殿に掲げて公開する。渋沢は高岡共立銀行(北陸銀行の前身の一つ)の設立に関わるなど高岡に縁があり、参拝者に当時に思いをはせてもらう。21日

「半夏まつり」古式ゆかしくみこし行列 宿場町の風情漂う福島・大内宿
2024.07.03

「半夏まつり」古式ゆかしくみこし行列 宿場町の風情漂う福島・大内宿

 下郷町の国重要伝統的建造物群保存地区「大内宿」で2日、800年以上の伝統を誇る「半夏(はんげ)まつり」が開かれた。宿場町の風情が漂う中、みこし行列が古式ゆかしく練り歩いた。 後白河天皇の第2皇子とされる高倉以仁王(もちひとおう)をまつる高倉神社の祭礼。季節の移ろいを示す「半夏の

「檜扇」7本を蔵出し、和歌山 新宮の世界遺産・熊野速玉大社
2024.07.03

「檜扇」7本を蔵出し、和歌山 新宮の世界遺産・熊野速玉大社

 和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社で3日、無病息災などを願う「扇立祭」が始まるのを前に、神前に供える「檜扇」7本が虫干しのため蔵出しされた。 大社は室町時代のものとされる国宝の檜扇11本を保管。祭りでは損傷させないよう1964年に作られた複製品を使う。薄いヒノキの板に松竹梅

白龍がお出迎え 品川区の蛇窪神社 路上感撮
2024.07.03

白龍がお出迎え 品川区の蛇窪神社 路上感撮

白いヘビを神様としてまつる全国的にも珍しい東京都品川区の蛇窪神社。ヘビは立身出世の象徴として崇拝される同系色の龍に姿を変え、鳥居の横で参拝者を迎えている。神社は鎌倉時代の元亨3(1323)年に創建された由緒を誇る。龍は全長8メートルの鉄筋コンクリート製で、昭和47年に社殿を移設し

大内宿の夏の風物詩「半夏まつり」 みこしの行列が練り歩く かやぶき屋根の家並みの中 福島県下郷町
2024.07.03

大内宿の夏の風物詩「半夏まつり」 みこしの行列が練り歩く かやぶき屋根の家並みの中 福島県下郷町

 福島県下郷町の国重要伝統的建造物群保存地区・大内宿の夏の風物詩「半夏(はんげ)まつり」は2日、地区内で開かれた。かやぶき屋根の家並みの中をみこしの行列が練り歩いた。 高倉以仁王(もちひとおう)の霊をまつった「高倉神社」の祭礼で、家内安全や五穀豊穣を祈願する。本格的な夏の訪れとな

渋沢栄一の揮毫公開 射水神社、新紙幣発行に合わせ 高岡共立銀の新築後押し
2024.07.03

渋沢栄一の揮毫公開 射水神社、新紙幣発行に合わせ 高岡共立銀の新築後押し

  ●大正期、遷座50年で奉納 20年ぶりに新紙幣が3日に発行されるのを前に、高岡市の射水神社は2日、新1万円札の肖像画に採用された実業家の渋沢栄一が揮毫(きごう)した社号額の公開を始めた。渋沢は当時の神社関係者と親交があり、1924(大正13)年の遷座50年祭に合わせ書を奉納し

集落から遠く離れた山中にある「異世界」のような光景…現地での聞き込みで判明した“ナゾの神社”に残された“意外な歴史”とは
2024.07.03

集落から遠く離れた山中にある「異世界」のような光景…現地での聞き込みで判明した“ナゾの神社”に残された“意外な歴史”とは

〈「無事に帰れますように…」断崖絶壁、険しすぎる岩肌にスッポリ建てられた“ナゾの神社”…高知県の山奥で“想像を絶する”参拝をしてきた〉 から続く 高知県に位置する、まるで“異世界”に建造されたのかのような聖神社。 現地へと出向き、いくつもの難所を越えながら、なんと

「無事に帰れますように…」断崖絶壁、険しすぎる岩肌にスッポリ建てられた“ナゾの神社”…高知県の山奥で“想像を絶する”参拝をしてきた
2024.07.03

「無事に帰れますように…」断崖絶壁、険しすぎる岩肌にスッポリ建てられた“ナゾの神社”…高知県の山奥で“想像を絶する”参拝をしてきた

 切り立った岩肌にポッカリと開いた窪み。そこにスッポリと収まるように、神社のお堂がある。とても自力で建築できるとは思えない場所に建っており、異世界を思わせる絶景だ。 こう書くと、鳥取県三朝町にある投入堂を連想される方がいるかもしれない。投入堂は三徳山三佛寺の奥院で、開祖が法力で山

茅の輪をくぐり無病息災を祈願 飛騨一宮水無神社で夏越大祓式
2024.07.02

茅の輪をくぐり無病息災を祈願 飛騨一宮水無神社で夏越大祓式

  高山市一之宮町の飛騨一宮水無神社で「夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)」が行われ、参拝者が茅の輪をくぐって無病息災を祈願しました。  夏越大祓式は毎年6月30日に行われる神事で、正月から半年間の穢(けが)れを払って心身を清め、残りの半年の無病息災を祈ります。 

淡路島で「はも道中」出立式 翌日には京都・祇園へ 淡路ハモは「皮が薄く、肉厚」
2024.07.02

淡路島で「はも道中」出立式 翌日には京都・祇園へ 淡路ハモは「皮が薄く、肉厚」

淡路島の夏を代表する味覚・ハモを京都・祇園祭でアピールする恒例の「はも道中」(3日)を控え、島内の関係者らが2日、兵庫県洲本市山手の洲本八幡神社で「出立式」を行った。淡路島南部に浮かぶ離島・沼島周辺のハモは皮が薄く肉厚で、祇園祭だけでなく、大阪・天神祭でも珍重されている。はも道中は平成21年に

新1万円札の顔・渋沢栄一ゆかりの神社 記念の御朱印やお守り7月3日から販売 福島・白河市
2024.07.02

新1万円札の顔・渋沢栄一ゆかりの神社 記念の御朱印やお守り7月3日から販売 福島・白河市

いよいよ7月3日、新しい紙幣が発行されます。新1万円札の顔、渋沢栄一とゆかりのある神社では、記念の御朱印とお守りを作るなど観光客を迎える準備が進んでいます。新しい紙幣のうち、新1万円札の顔・渋沢栄一とゆかりがあるのが、福島県白河市の南湖神社です。神社の宝物庫には、1枚の貴重な写真

願い事かなえて…風鈴1000個涼やかに 山形・南陽の熊野大社
2024.07.02

願い事かなえて…風鈴1000個涼やかに 山形・南陽の熊野大社

 「日本三熊野」の一つとされ、縁結びの神社として知られる山形県南陽市の熊野大社で、願い事を書いた短冊を風鈴につるして成就を願う祭り「かなで」が開催されている。 同大社では、風の音が願い事を届けるとされている。奉納された赤や青など色鮮やかな1000個以上の風鈴が境内で風に揺れ、清ら

7月2日の「うどんの日」高松市の神社で献麺式 「さぬきの夢」の収穫に感謝 うどん文化の発展を祈願【香川】
2024.07.02

7月2日の「うどんの日」高松市の神社で献麺式 「さぬきの夢」の収穫に感謝 うどん文化の発展を祈願【香川】

7月2日の「うどんの日」に合わせ、さぬきのうどん文化の発展を祈る献麺式が、香川県高松市の神社で行われました。うちたての麺が、神前に供えられました。献麺式は、本場さぬきうどん協同組合が1980年から行っています。香川県オリジナルの小麦「さぬきの夢」が今年も収穫できたことに感謝し、う