焼き肉店で20代4人が食中毒、生肉食べて…

AI要約

鳥取県米子保健所は焼き肉店で生肉を食べた4人が食中毒菌の検出と発症を報告、店舗に3日間の営業停止処分を命じた。

発症者は食事後に発熱や下痢を訴え、カンピロバクターが検出されたという。幸いにも重症者はおらず回復途上にある。

保健所は原因を調査中であり、安全な食品提供を保障するために営業停止を命じた。

 鳥取県米子保健所は11日、同県米子市朝日町の焼き肉店「焼肉一八」で生肉などを食べた20歳代の男性4人が、発熱や下痢などの症状を訴え、食中毒菌・カンピロバクターが検出されたと発表した。保健所は同店に11日から13日まで3日間の営業停止処分を命じた。4人は2日に食事し、5日から6日にかけて発症。重症者はおらず快方に向かっているという。