飲食店で食中毒 4人が下痢や腹痛などの症状 6月11日から3日間の営業停止処分 鳥取県米子市

AI要約

米子市内の飲食店で4人が食中毒症状を訴え、保健所が調査を行った結果、店舗が3日間の営業停止処分を受けることとなった。

飲食店は「焼肉一八」という店で、20代の男性4人が下痢や腹痛を訴え、原因がその店の食事にあると判断された。

患者の症状や喫食状況から食中毒が断定され、営業停止処分が下された「焼肉一八」は事情を調査中。

飲食店で食中毒 4人が下痢や腹痛などの症状 6月11日から3日間の営業停止処分 鳥取県米子市

6月2日に米子市内の飲食店で食事をした4人が下痢や腹痛などの症状を訴えたことから米子保健所は食中毒と断定し、この飲食店を6月11日から3日間の営業停止としました。

処分を受けたのは、米子市朝日町の「焼肉一八」です。米子保健所によりますと、6月2日、この店で食事をした20代の男性4人が5日(水)から6日(木)にかけ下痢や腹痛などの症状を訴えたということです。4人の中で重症者はなく、全員が快方に向かっているということです。

米子保健所では、患者の喫食や発症状況からこの店の食事が原因の食中毒と断定し、「焼肉一八」を11日から13日までの3日間営業停止処分にすると共に、原因を調べています。