「JAL初導入の機種」もクルぞ!JALが「エアバスの新型機」2タイプ計31機を購入 使い方は?

AI要約

JAL(日本航空)とエアバスが新規機材の購入契約を締結。A350-900とA321neoの導入が決定。

A350-900は国際線向けの20機の追加購入。導入は2027年度から始まり、国際ネットワークの拡充を目指す。

A321neoは初の導入となるモデルで、ボーイング767の更新機材として国内線に2028年から投入予定。

「JAL初導入の機種」もクルぞ!JALが「エアバスの新型機」2タイプ計31機を購入  使い方は?

 JAL(日本航空)とヨーロッパの航空機メーカー、エアバスは、「A350-900」20機の追加購入、エアバス「A321neo」11機の新規購入契約を締結しました。A321neoはJALとしては初めて導入するモデルです。

 A350-900は2024年現在、JAL国内線の主力機ですが、今回導入されるものは国際線向けの機体となります。導入は2027年度からを予定しており「国際ネットワークの拡充と成長を実現していきます」としています。

 一方A321neoは、現在国内線で運航しているボーイング767の更新機材として、2028年かから導入開始予定。羽田発着路線を中心に投入される予定とのことです。

 同社は「最新鋭の省燃費機材への更新を着実に進め、お客さまに最高のサービスを提供するとともに、CO2排出量削減目標(2030年度に 2019年対比で総排出量 10%削減、2050年度に実質ゼロ)の達成に向けて取り組んでまいります」とコメントしています。