英航空ショー開幕 軍用機からeVTOLまで
英国ファンボローで開催されたファンボロー国際航空ショーでは、1200社が出展し、7万5000人の来場が見込まれている。
イベントではボーイングとエアバスがジェット機の受注数を競い合っているが、両社とも生産上の問題に直面しており、納入が遅れている。
ボーイングの代表は信じられないほどの受注残数があるとコメントしている。
【AFP=時事】英ロンドン近郊ファンボロー(Farnborough)で22日、隔年開催の航空見本市「ファンボロー国際航空ショー(Farnborough International Airshow)」が開幕した。
約1200社が出展し、26日までの5日間で7万5000人の来場が見込まれている。
ファンボロー国際航空ショーでは半ば伝統的に、航空機最大手2社のボーイング(Boeing)とエアバス(Airbus)がジェット機の受注数を競い合う。
ただ、両社は現在、生産上の問題に直面しており、航空機の納入が遅れている。ボーイングの民間航空機部門の代表は21日、「信じられないほどの受注残数がある」と話した。【翻訳編集】 AFPBB News