ロシア M7.0地震直後に火山噴火 科学アカデミーが更なる地震を警告

AI要約

ロシア極東のカムチャツカで地震が発生し、火山が噴火。ロシア科学アカデミーは強い地震の可能性を警告。

マグニチュード7.0の地震がカムチャツカで発生し、シベルチ火山とパラムシル島の火山が噴火。

エネルギーが蓄積されており、マグニチュード9クラスの地震の警戒が呼びかけられている。

ロシア M7.0地震直後に火山噴火 科学アカデミーが更なる地震を警告

ロシア極東のカムチャツカで地震が発生し、火山が噴火しました。ロシア科学アカデミーは今後、強い地震が起こる可能性が高いとしています。

 ロシア極東カムチャツカ半島沖で18日、マグニチュード7.0の地震が発生しました。

 その直後に、半島にあるシベルチ火山と千島列島パラムシル島の火山が噴火しました。

 ロシア科学アカデミーは地震が火山噴火を引き起こしたのかについては明確にしていません。

 タス通信によりますと、地震と噴火によりエネルギーが蓄積されているため、ロシア科学アカデミーは20日朝までにカムチャツカ半島南部のアバチャ湾付近を震源とするマグニチュード9クラスの地震が発生する恐れがあると指摘しています。