草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル 温泉街に音色 群馬・草津町

AI要約

草津夏期国際音楽アカデミーアンドフェスティヴァルが湯の町・草津で開催され、プロの演奏家が街角コンサートを行った。

今年のテーマは「モーツァルト愛され続ける天才」で、音楽アカデミーの元受講生が演奏を披露し、観光客に楽しまれた。

草津夏期国際音楽アカデミーアンドフェスティヴァルは30日まで開催され、街角コンサートはさまざまな場所で行われる。

草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル 温泉街に音色 群馬・草津町

湯の町・草津にクラシックが響き渡る「草津夏期国際音楽アカデミーアンドフェスティヴァル」が17日から始まり、プロの演奏家が温泉街で音楽を奏でました。

今年の草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルは「モーツァルト愛され続ける天才」をテーマに約2週間にわたって開かれます。今年もイベントのオープニングを飾る街角コンサートが例年通り、湯畑前で始まりました。

演奏を披露したのは、音楽アカデミーの元受講生でもある演奏家でつくるユニット「アンサンブル音泉」の4人です。17日は、湯畑をバックにモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」や日本の童謡メドレーなどを披露しました。湯畑を訪れた観光客は足をとめ管楽器が奏でるアンサンブルを楽しんでいました。

草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルは、今月30日まで開かれ、期間中、街角コンサートも温泉街のさまざまな場所で行われます。