イオングループの駐在員・笠松洋さん(53)に禁錮1年の有罪判決 ヤンゴンの刑務所に収監へ

AI要約

軍事政権下のミャンマーで、イオングループの日本人男性が裁判所から禁錮1年の有罪判決を受けました。

現地法人に勤務する男性は、規定より高い価格でコメを販売したとして起訴され、罰金刑も宣告されました。

刑務所に収監される見通しであり、事件の背景には政情の不安定さも考えられます。

イオングループの駐在員・笠松洋さん(53)に禁錮1年の有罪判決 ヤンゴンの刑務所に収監へ

軍事政権の統制下にあるミャンマーで、イオングループの日本人男性が裁判所から禁錮1年の有罪判決を言い渡されました。

イオングループの現地法人に勤務する日本人駐在員・笠松洋さん(53)は、2024年6月、規定より高い価格でコメを販売したとして、現地当局に拘束され起訴されました。

ヤンゴンの裁判所は12日、笠松さんに禁錮1年と、日本円で約2万4000円の罰金刑を言い渡しました。

笠松さんはこの後、ヤンゴンの刑務所に収監される見通しです。