HYBE契約終了「平手友梨奈」はどこへ行く? 自分に厳しく周囲にも厳しい“完璧主義者”の生きづらさ

AI要約

平手友梨奈が所属事務所との契約終了が発表されたことで注目を集めている。

所属先が変わる可能性が報じられ、ファンの間では憶測が広がっている。

個人事務所設立の提案もあるが、平手が海外での活躍に重きを置いている可能性も考慮されている。

HYBE契約終了「平手友梨奈」はどこへ行く? 自分に厳しく周囲にも厳しい“完璧主義者”の生きづらさ

 元欅坂46のセンターで、現在ソロアーティストとして活動する平手友梨奈(23)だが、所属事務所が8月8日に契約終了を発表し、注目されている。

 2022年12月、BTSやLE SSERAFIMらが所属する韓国の大手プロダクション「HYBE」の子会社「HYBE JAPAN」は、新レーベル「NAECO(ネイコ)」の設立と、平手の所属を発表した。しかし、先月25日配信のニュースサイト「週刊女性PRIME」は、「NAECO」が平手との契約を打ち切り、歌い手のAdoらが所属する「クラウドナイン」に移籍するのではないかと報じられていた。その背景について、エンタメ誌の編集者がこう語る。

「平手さんは今年、『HYBE』のゲーム事業部門が開発した『星になれ ヴェーダの騎士たち』のCMキャラクターに選ばれ、テーマ曲にも彼女が歌う『絶望の女神』が起用されました。やはり平手さんのパフォーマンスを多くのファンが心待ちにしていたようで、4月にYouTubeで公開されたCM動画は大きな反響を呼び、600万回再生を突破しました。しかし、その後は目立った活動がなく、本人のインスタグラムも3月で更新がストップ。23歳の誕生日を迎えた6月25日にも平手さんからリアクションがなく、すでに3カ月以上も“音信不通”状態が続いているのです」

■ファンは「事務所に問題があるのでは?」

 なお、前出の「週刊女性PRIME」では、「NAECO」が契約解除に至った原因は、平手が自身の出演ドラマの撮影現場で「遅刻やドタキャン」を重ねたことだと指摘されている。

 しかし、これに対し、ネット上では「Adoの事務所が受け入れるのなら、平手が問題児なわけないでしょ。根も葉もないうわさを信じないでほしい」「韓国の事務所ってアーティストに自由がないイメージ。天才肌の彼女をいかせなかった事務所に問題があるのでは?」と反論するファンも少なくない。

 さらに、平手に「個人事務所」の設立を勧めるファンが続出しており、「彼女は個人事務所が合う気がする。やりたい仕事で活躍する姿が見たい」「個人事務所を設立するべき。別の大手に行っても同じことになりそう」といった声も目立つ。だが、前出の編集者はこう語る。

「彼女はもともと海外志向が強く、『グループ在籍時に留学する話が浮上していた』という報道もありました。実際、『NAECO』所属後の平手の公式サイトには、日本語、韓国語、英語の3カ国語でプロフィルが公開されており、海外向けの活動を見据えていた様子がうかがえます。個人事務所の設立を願うファンは多いようですが、もし彼女が海外での活躍にこだわっている場合、個人事務所だと心もとない部分もあります」