堀江貴文氏が13年ぶりにJRA馬主免許再取得、馬名予想に「イツモドクゼツ」「フワエモン」などの声

AI要約

実業家の堀江貴文氏がJRAの馬主免許を取得し、競馬界への復帰を果たした。

堀江氏は過去に証券取引法違反で逮捕され、服役を経て競馬法により馬主資格が取り消されていたが、再び登録されたことを喜んでいる。

また、自身が所有する新しい馬の選定や冠名に対する考えについてもファンからの反応が寄せられている。

堀江貴文氏が13年ぶりにJRA馬主免許再取得、馬名予想に「イツモドクゼツ」「フワエモン」などの声

 実業家の堀江貴文氏(51)が8日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、JRAの馬主免許を取得したことを明かした。

 「ホリエモン」こと堀江氏はJRAの馬主登録証と馬主通行章の画像を添えながら「13年ぶりに復活!」と記した。堀江氏は06年に証券取引法違反で逮捕。11年4月に懲役2年6か月の実刑判決を受けて服役したことから、競馬法により馬主資格が取り消されていた。

 以前所有したホリエモン(父ブラックタイアフェアー)は04年9月に中山でデビューしたが、未勝利のまま地方競馬に転厩。JRAでは3頭を送り込んだが、勝利を挙げることはできなかった。

 さらに、購入した馬も自身のXでアップしている。馬主の再出発に選んだのは、ノルウェーノモリの2022(牝2歳、父シャンハイボビー)。母ノルウェーノモリはJRAで勝利を挙げられず、移籍した笠松競馬で3勝を挙げている。

 この投稿にフォロワーから「お待ちしておりました!」「藤田さんを追い越しましょー!」「堀江さんのダービーオーナー姿を見たいです」などの声が寄せられたが、冠名をつけるか否かの問いに堀江氏は「冠名はつけない派」とリプライ。さらに馬名を予想するコメントも多く、「イッテラッシャイ」「イツモドクゼツ」「フワエモン」「ベジタリアン」などのネーミングが挙がっている。