プーチン氏、帰国8人を出迎え 身柄交換、モスクワの空港

AI要約

ロシアのプーチン大統領が身柄交換で帰国した治安関係者らを出迎え、忠誠を称賛。

8人は米国3人、スロベニア2人、ドイツ、ノルウェー、ポーランド各1人で、スロベニアで服役中の夫妻と子ども2人も帰国。

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は1日、米国などとの身柄交換で同日夜にトルコからモスクワの空港に到着したロシアの治安関係者ら8人を飛行機のタラップ下で出迎えた。「みなさんの祖国への忠誠に感謝したい。軍務に関係している方は国家表彰されることになる」と述べ、帰国を祝福した。

 ロシアメディアによると、8人が身柄交換まで収監されていたのは米国が3人、スロベニアが2人、ドイツ、ノルウェー、ポーランドが各1人。スロベニアで服役中だった夫妻2人の子ども2人も一緒に帰国した。