円、160円台後半 ロンドン外為

AI要約

9日朝のロンドン外国為替市場では、円相場がパウエル米FRB議長の証言を控えて様子見ムードとなり、1ドル=160円台後半で動揺している。

午前9時現在の円相場は160円88~98銭となっており、前日比で32銭の円安・ドル高となっている。

市場は注目の議会証言を待ちながら、円相場の動向に注目が集まっている。

 【ロンドン時事】9日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見ムードが強まる中、1ドル=160円台後半でもみ合った。

 午前9時現在は160円88~98銭と、前日午後4時比32銭の円安・ドル高。