# 金融市場

〔東京外為〕ドル、161円台半ば=弱めの米経済指標で小幅下落(4日午前9時)
40分前

〔東京外為〕ドル、161円台半ば=弱めの米経済指標で小幅下落(4日午前9時)

 4日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米経済指標の弱めの結果を受けて、1ドル=161円台半ばで小幅に下落している。午前9時現在、161円58~59銭と前日(午後5時、161円76~78銭)比18銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は東京市場の流れを引

TOPIX、89年12月の史上最高値上回る=東京株式
40分前

TOPIX、89年12月の史上最高値上回る=東京株式

 4日午前の東京株式市場で、東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は1989年12月に付けた史上最高値(2884.80)を34年半ぶりに上回った。

債券は上昇へ、年内利下げ観測で米金利低下-30年入札無難予想も支え
2時間前

債券は上昇へ、年内利下げ観測で米金利低下-30年入札無難予想も支え

(ブルームバーグ): 4日の債券相場は上昇が予想されている。米国の経済指標が相次いで景気の減速を示し、年内利下げ観測の高まりから米長期金利が低下した流れを引き継ぐ。30年国債入札を無難に終えるとの見方も相場の支えとなりそうだ。三菱UFJアセットマネジメントの小口正之エグゼクティブ

NY円、161円台後半
3時間前

NY円、161円台後半

 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場では、低調な米経済指標を受けていったんは円買い・ドル売りが優勢となったものの、その後は雇用統計の発表を週末に控えた持ち高調整でドルが買い戻され、円相場は1ドル=161円台後半に小幅下落した。 

米国債利回り総じて低下、景気減速示す指標に反応-上昇傾向に歯止め
10時間前

米国債利回り総じて低下、景気減速示す指標に反応-上昇傾向に歯止め

(ブルームバーグ): 3日の米国債市場では、利回りが年限全般で低下。この日公表された経済指標が、高金利による景気減速を示す内容となったことに反応した。国債利回りは総じて、少なくとも7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した。6月の米供給管理協会(ISM)非製造業総合景

中立金利は上昇していない、NY連銀総裁が推計値を引用して反論
11時間前

中立金利は上昇していない、NY連銀総裁が推計値を引用して反論

(ブルームバーグ): ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、「r*(Rスター)」と呼ばれる自然利子率(中立金利)が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降に上昇したとの最近の論評に反論した。同総裁はRスターを深く研究していることで知られる。ウィリアムズ総裁は3日、ポル

〔NY外為〕円、161円台後半=対ユーロは174円台、最安値更新(3日朝)
11時間前

〔NY外為〕円、161円台後半=対ユーロは174円台、最安値更新(3日朝)

 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れが継続し、円相場は1ドル=161円台後半に下落している。午前9時現在は161円80~90銭と、前日午後5時(161円43~53銭)比37銭の円安・ドル高。 海外市場で先行した

〔ロンドン外為〕円、161円台後半(3日正午)
13時間前

〔ロンドン外為〕円、161円台後半(3日正午)

 【ロンドン時事】3日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、主要通貨で円の独歩安が鮮明になり、1ドル=161円台後半に下落した。正午現在は161円89~99銭と、前日午後4時(161円40~50銭)比49銭の円安・ドル高。 円は、米長期金利の上昇につれて円が弱含んだ海外市場の流れ

東証4日続伸、506円高 円安ドル高継続を好感
18時間前

東証4日続伸、506円高 円安ドル高継続を好感

 3日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は4営業日続伸した。外国為替相場の円安ドル高継続が好感され、上げ幅は一時600円を超えた。 終値は前日比506円07銭高の4万580円76銭。東証株価指数(TOPIX)は15.56ポイント高の2872.18。出来高は約16億9035万

円が対豪ドルで約33年ぶり安値に、小売りなど豪経済指標が予想上回る
23時間前

円が対豪ドルで約33年ぶり安値に、小売りなど豪経済指標が予想上回る

(ブルームバーグ): オーストラリアで3日発表された5月の小売売上高や住宅建設許可件数が市場予想を上回ったため、豪州の金利が上昇し、豪ドル買いが優勢となっている。円は対豪ドルで1991年8月以来の安値を更新した。(c)2024 Bloomberg L.P.

米翌日物調達金利が1月以来の高水準、流動性低下に警戒感
2024.07.03

米翌日物調達金利が1月以来の高水準、流動性低下に警戒感

Davide Barbuscia[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀が2日に発表したデータによると、銀行間取引の指標となる担保付き翌日物資金調達金利(SOFR)が1日に5.4%まで上昇した。1月2日以来の高水準で、流動性低下していることが示された。

またトランプリスク…大統領選挙討論後に米国債利回り急騰
2024.07.03

またトランプリスク…大統領選挙討論後に米国債利回り急騰

トランプ前米大統領再選の可能性が浮上すると世界の金融市場が揺れ動いた。大統領選挙テレビ討論と最高裁判決でトランプ前大統領が大統領選挙で有利な位置に上がった後、金融市場が「トランプリスク」にすぐ反応してだ。米国の市場金利が急騰し、米国の金利引き上げの見通しにKOSPIとKOSDAQは急落した。<

債券は下落へ、日銀の買い入れ大幅減額や利上げを警戒-財務官発言も
2024.07.03

債券は下落へ、日銀の買い入れ大幅減額や利上げを警戒-財務官発言も

(ブルームバーグ): 3日の債券相場は下落が予想されている。日本銀行が国債買い入れを大幅に減額することや早期の追加利上げに踏み切ることへの警戒感が強い。神田真人財務官が長期金利は一段と上昇する可能性があり、国債の格下げに気をつけなければいけないと述べたことも売り材料視される。神田

元金融機関職員が語る「これがホンモノ」と確信した富裕層の共通点とは?日本の「セレブの今」を深掘り
2024.07.03

元金融機関職員が語る「これがホンモノ」と確信した富裕層の共通点とは?日本の「セレブの今」を深掘り

円安が進行し、2024年6月26日、外国為替市場におけるドル円レートは1ドル=160円に到達しました。円安や物価上昇の影響で、一般市民にはもはや海外旅行は「贅沢品」となっているかもしれません。また、低金利や物価上昇が続いており、今までよりも生活が苦しくなったという方

NY円、161円台半ば
2024.07.02

NY円、161円台半ば

 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=161円台半ばで小動きとなっている。 午前9時現在は161円50~60銭と、前日午後5時比06銭の円安・ドル高。 

円相場下落、161円台後半 38年ぶりの安値水準更新
2024.07.02

円相場下落、161円台後半 38年ぶりの安値水準更新

 2日の東京外国為替市場で対ドルの円相場が下落し、一時1ドル=161円74銭を付けた。1986年12月以来、約38年ぶりの安値水準を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退していることから米長期金利がじわじわと上昇し、ドル買いの動きが優勢となった。 日本時間

神田財務官、金利一段高で国債格付け動向に注意-私的懇談会で報告書
2024.07.02

神田財務官、金利一段高で国債格付け動向に注意-私的懇談会で報告書

(ブルームバーグ): 神田真人財務官は2日、自身の私的懇談会での議論を取りまとめた。報告書の公表に際し、報道各社の取材に対して、今後、長期金利が一段と上昇する可能性があるとし、日本国債について「気をつけなければいけないのは格付けだ」との見解を示した。神田財務官は、財政危機に直面し

イーサリアム現物ETF、最初の6カ月で50億ドルの流入が見込まれる:ジェミナイが予測
2024.07.02

イーサリアム現物ETF、最初の6カ月で50億ドルの流入が見込まれる:ジェミナイが予測

暗号資産(仮想通貨)取引所のジェミナイ(Gemini)は7月1日の調査報告書で、アメリカでの取引が承認されれば、イーサリアム(ETH)現物ETF(上場投資信託)に最初の6カ月間で50億ドル(約8000億円)の純流入が見込まれると述べた。この資金流入によって、アメリカにおけるイーサ

東京マーケット・サマリー(2日)
2024.07.02

東京マーケット・サマリー(2日)

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値<外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在

東証続伸4万円回復、443円高 円安基調追い風
2024.07.02

東証続伸4万円回復、443円高 円安基調追い風

 2日の東京株式市場は、外国為替相場の円安ドル高基調を追い風に日経平均株価(225種)が3営業日続伸し、節目の4万円を回復した。 終値は前日比443円63銭高の4万74円69銭。東証株価指数(TOPIX)は32.34ポイント高の2856.62。出来高は約18億5011万株だった。