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米消費者、早期の金利低下なければ失望も BofAトップが警鐘
2024.08.12

米消費者、早期の金利低下なければ失望も BofAトップが警鐘

[11日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカのブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は11日、米連邦準備理事会(FRB)が比較的早期に利下げを開始しなければ、米消費者の失望を誘う可能性があるとの見方を示した。CBSのインタビューで「(FRBは)金利は

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…8月第2週の「米国経済」の動き
2024.08.11

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…8月第2週の「米国経済」の動き

不安定ながらも円高傾向が続く値動きのなか、「円安トレンド」の転換が予感される現在、「米ドル円」に対する世の中の関心はかつてないほどに高まっています。そこで、来週の米ドル円相場の動向に影響を与えそうな、先週の米国経済の動きについて、東京海上アセットマネジメントが解説します。米労働省

ハリス氏、大統領就任の場合FRBに干渉せず-トランプ氏と対照的
2024.08.11

ハリス氏、大統領就任の場合FRBに干渉せず-トランプ氏と対照的

(ブルームバーグ): ハリス米副大統領は10日、2024年大統領選挙で勝利した場合、米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を尊重する考えを示し、共和党候補のトランプ前大統領氏とは対照的な発言を行った。ハリス氏はまた、向こう1週間のうちに経済政策の要素を打ち出す方針も明らかにした。

ハリス氏「FRBの決定に介入せず」、トランプ氏との違い鮮明に
2024.08.11

ハリス氏「FRBの決定に介入せず」、トランプ氏との違い鮮明に

Jeff Mason[フェニックス 10日 ロイター] - 米民主党の大統領候補ハリス副大統領は10日、米連邦準備理事会(FRB)は独立した組織だという認識を示し、11月の大統領選で勝利した場合、FRBの政策決定には決して介入しないと表明した。遊説で訪問した

「FRB決定に関与せず」 ハリス氏、独立性尊重
2024.08.11

「FRB決定に関与せず」 ハリス氏、独立性尊重

 【ワシントン共同】米大統領選の民主党候補ハリス副大統領は10日、遊説中のアリゾナ州で報道陣の取材に応じ、大統領に就任した場合は米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を尊重する方針を示した。「FRBは独立した組織だ。決定に介入することは決してない」と強調し、関与が必要とする共和党候補トランプ

ボウマンFRB理事、インフレ上振れリスク想定-利下げ慎重姿勢示唆
2024.08.11

ボウマンFRB理事、インフレ上振れリスク想定-利下げ慎重姿勢示唆

(ブルームバーグ): 米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は10日、インフレの上振れリスクと労働市場の持続的強さが見られると述べた。連邦公開市場委員会(FOMC)の次回9月会合で利下げを支持する用意がない可能性を示唆した。ボウマン理事はカンザス銀行協会の講演で、「5月と6

NY円、146円台後半
2024.08.10

NY円、146円台後半

 【ニューヨーク共同】9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比63銭円高ドル安の1ドル=146円58~68銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0910~20ドル、160円07~17銭。 米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げを開始するとの観測などを背景に、

〔NY外為〕円、146円台後半(9日)
2024.08.10

〔NY外為〕円、146円台後半(9日)

 【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りの流れが優勢となり、円相場は1ドル=146円台後半に上昇した。午後5時現在は146円58~68銭と、前日同時刻(147円21~31銭)比63銭の円高・ドル安。 前日に発表された米

米FRB、大統領から独立して決定下すべき─ハリス副大統領=CNBC
2024.08.10

米FRB、大統領から独立して決定下すべき─ハリス副大統領=CNBC

[9日 ロイター] - 米民主党の大統領候補であるハリス副大統領は、米連邦準備理事会(FRB)は大統領から独立して決定を下すべきだと考えている。CNBCが9日、ハリス氏の側近の話として報じた。大統領選の共和党候補トランプ前大統領は前日に開いた記者会見で、大統領はFRBの決

〔米株式〕NYダウ上伸に転じる、101ドル高(9日午後1時25分)
2024.08.10

〔米株式〕NYダウ上伸に転じる、101ドル高(9日午後1時25分)

 【ニューヨーク時事】週末9日午後のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を受けて買いが優勢となり、上伸に転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後1時25分現在、前日終値比101.73ドル高の3万9548.22ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は79.95ポイント高の1万

〔米株式〕NYダウ反落、112ドル安=ナスダックも安い(9日午前)
2024.08.09

〔米株式〕NYダウ反落、112ドル安=ナスダックも安い(9日午前)

 【ニューヨーク時事】週末9日午前のニューヨーク株式相場は、前日の大幅高の反動で利食い売りが先行し、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比112.35ドル安の3万9334.14ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.48ポイント安の1万6594.

トランプ氏、大統領は金融政策に「発言権持つべき」 揺らぐ独立性
2024.08.09

トランプ氏、大統領は金融政策に「発言権持つべき」 揺らぐ独立性

 11月の米大統領選挙で再選を目指すトランプ氏が8日、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に「大統領が発言権を持つべきだ」と述べた。トランプ氏は金融政策に大統領が影響力を持たないことにたびたび不満を表明してきた。再選すれば中央銀行の独立性が損なわれかねないとの懸念が出ている。

米国の新規失業保険申請件数1.7万件減…「沈滞懸念が緩和」
2024.08.09

米国の新規失業保険申請件数1.7万件減…「沈滞懸念が緩和」

米労働省は先週(7月28日~8月3日)の新規失業保険申請件数が23万3000件で、前週(25万件)に比べて1万7000件減ったと8日(現地時間)、明らかにした。これは予想値(24万1000件)を下回った水準だ。2週間以上失業手当を申請した「継続受給件数」は187万5000件で予想値(187万件

20年で150万円→1200万円と8倍に なぜ!? 金が歴史的高騰 【WBS】
2024.08.09

20年で150万円→1200万円と8倍に なぜ!? 金が歴史的高騰 【WBS】

株価が乱高下する中、注目されているのが金です。金1kgの大きさは、縦11cm、横5cm、厚さ1cmとスマートフォンより一回り小さいくらいです。この金1kgが20年前、2004年にはおよそ150万円でした。為替変動の影響はあるものの、現在はその8倍、1200万円あまりにまで高騰しています。いった

最近の統計、インフレ鈍化の確信強める=米カンザスシティー連銀総裁
2024.08.09

最近の統計、インフレ鈍化の確信強める=米カンザスシティー連銀総裁

[8日 ロイター] - 米カンザスシティー地区連銀のシュミッド総裁は8日、最近の「心強い」データはインフレが鈍化しているという確信を強め、米連邦準備理事会(FRB)の利下げの用意を整えるとの見方を示した。物価は大きく変動することがあり、FRBがインフレの道筋を確信するには

金融政策に「大統領が意見」 米FRB独立性軽視の恐れ トランプ氏
2024.08.09

金融政策に「大統領が意見」 米FRB独立性軽視の恐れ トランプ氏

 【ワシントン時事】米大統領選での共和党候補のトランプ前大統領は8日、南部フロリダ州の邸宅「マールアラーゴ」で記者会見し、連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に大統領が意見する必要があると主張した。 再選を果たせばFRBの独立性を軽視し、政策決定に介入する考えを明言した形で、波

〔NY外為〕円、147円台前半(8日)
2024.08.09

〔NY外為〕円、147円台前半(8日)

 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、米労働市場の堅調さを示す経済指標を受けて景気減速懸念が和らぐ中、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=147円台前半に下落した。午後5時現在は147円21~31銭と、前日同時刻(146円62~72銭)比59銭の円安・ドル高。

米大統領、FRBの決定に発言権持つべき=トランプ氏
2024.08.09

米大統領、FRBの決定に発言権持つべき=トランプ氏

[ワシントン 8日 ロイター] - 11月の米大統領選で返り咲きを狙う共和党のトランプ前大統領は8日、米国の大統領は連邦準備理事会(FRB)の決定に発言権を持つべきだと述べた。トランプ氏はフロリダ州にある自身の邸宅「マールアラーゴ」で開いた記者会見で、「大統領は少なくとも

NY円、147円近辺
2024.08.08

NY円、147円近辺

 【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比29銭円安ドル高の1ドル=146円91銭~147円01銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0900~10ドル、160円23~33銭。 朝方発表された米週間失業保険申請件数が市場予想より少なく、労

JPモルガン、年内の米景気後退の確率を35%に引き上げ
2024.08.08

JPモルガン、年内の米景気後退の確率を35%に引き上げ

[8日 ロイター] - JPモルガンは米国が年内に景気後退(リセッション)に陥る確率を25%から35%に引き上げた。賃金インフレの鈍化が理由。同社は7日付のリポートで「米国の賃金インフレは他の先進国経済に見られない形で鈍化している」と指摘。「労働市場の状況緩