米大統領、FRBの決定に発言権持つべき=トランプ氏

AI要約
トランプ前大統領が米大統領に発言権を持つべきだと主張トランプ氏は成功を挙げており、大統領には適任と自負FRB議長よりも自身の直感を信じると表明
米大統領、FRBの決定に発言権持つべき=トランプ氏

[ワシントン 8日 ロイター] - 11月の米大統領選で返り咲きを狙う共和党のトランプ前大統領は8日、米国の大統領は連邦準備理事会(FRB)の決定に発言権を持つべきだと述べた。

トランプ氏はフロリダ州にある自身の邸宅「マールアラーゴ」で開いた記者会見で、「大統領は少なくとも発言権を持つべきだと思う」とし、「私の場合、大金を稼ぎ、大成功を収めた。FRB議長になるような人物よりも優れた直感を持っている」と語った。