米FRB、大統領から独立して決定下すべき─ハリス副大統領=CNBC

AI要約

米民主党の大統領候補ハリス副大統領は、FRBは大統領から独立して決定を下すべきだと考えている。

トランプ前大統領はFRBの決定に発言権を主張し、大統領に返り咲けば独立性を弱める意向を示した。

米FRB、大統領から独立して決定下すべき─ハリス副大統領=CNBC

[9日 ロイター] - 米民主党の大統領候補であるハリス副大統領は、米連邦準備理事会(FRB)は大統領から独立して決定を下すべきだと考えている。CNBCが9日、ハリス氏の側近の話として報じた。

大統領選の共和党候補トランプ前大統領は前日に開いた記者会見で、大統領はFRBの決定に発言権を持つべきだと発言。大統領に返り咲けば、FRBの独立性を弱めることを目指す意向をこれまでで最も明確に示した。