# 円安・インフレ

FRB、利下げ判断でインフレより労働市場の弱体化を重視する可能性:エコノミスト
2024.07.14

FRB、利下げ判断でインフレより労働市場の弱体化を重視する可能性:エコノミスト

11日の消費者物価指数(CPI)発表では、6月の物価が予想以上に冷え込んだことが示され、暗号資産(仮想通貨)を含む市場は一時的に上昇した。トレーダーの間では連邦準備制度理事会(FRB)が今年実際に利下げする可能性があるとの期待が高まった。12日に発表されたあまり注目されていない経

巨人・坂本の好プレーの裏に「岡本のフォローも見逃せない」解説の阿波野秀幸も絶賛 チームは今季12球団最少失策
2024.07.13

巨人・坂本の好プレーの裏に「岡本のフォローも見逃せない」解説の阿波野秀幸も絶賛 チームは今季12球団最少失策

◇プロ野球セ・リーグ 巨人3×-2DeNA(12日、東京ドーム)巨人の守備に解説の阿波野秀幸さんが絶賛しました。2回、ノーアウト1塁で佐野恵太選手が一二塁間へのゴロを放つと、吉川選手がこの打球に追いつき、一回転しながら1塁へ送球。「素晴らしいですね」と口を開いた阿波

インフレでお金の価値が下がってもどこ吹く風…お金持ちがダメージを受けない理由
2024.07.13

インフレでお金の価値が下がってもどこ吹く風…お金持ちがダメージを受けない理由

長く続いていたデフレから脱しインフレへと変化している昨今ですが、物価は上がっているのにお給料は上がらないのはなぜ? と疑問に思っている人も多いのでは? 株式会社シナジーブレインの代表取締役である安田修氏による著書『中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」』(Gakken)から一

米インフレを巡る「最後の1マイル」ドル高が続くワケ
2024.07.13

米インフレを巡る「最後の1マイル」ドル高が続くワケ

 米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長は7月2日、インフレ(物価上昇)が鈍化しているとの認識を示しつつ、利下げを決める前に「2%に向かって持続的に低下するとのより強い確信が欲しい」と発言した。つまりインフレがFRBの目標とする2%になれば利下げの可能性が高まる。しかし今はそ

9月利下げ観測、一段と強まる インフレ圧力減退で 米
2024.07.13

9月利下げ観測、一段と強まる インフレ圧力減退で 米

 【ワシントン時事】インフレ圧力の減退を示す米消費者物価指数(CPI)を受け、連邦準備制度理事会(FRB)が9月の金融政策会合で利下げを決めるとの観測が一段と強まっている。 労働省が11日発表した6月のCPIは前年同月比3.0%上昇と、伸び率が3カ月連続で縮小し、市場予想も下回っ

NYダウ続伸4万ドル台回復 2カ月ぶり、利下げ期待で
2024.07.13

NYダウ続伸4万ドル台回復 2カ月ぶり、利下げ期待で

 【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比247.15ドル高の4万0000.90ドルと5月中旬以来、約2カ月ぶりに4万ドルの大台を回復して取引を終えた。インフレ鈍化を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも利下げに踏み切るとの期待感が広が

〔米株式〕ダウ続伸、247ドル高=米利下げ観測で4万ドル回復(12日)☆差替
2024.07.13

〔米株式〕ダウ続伸、247ドル高=米利下げ観測で4万ドル回復(12日)☆差替

 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が強まったことで買いが膨らみ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比247.15ドル高の4万0000.90ドルで終了。終値として5月中旬以来約2カ月ぶりに4万ドルの大

米国債の年初来リターン、数カ月ぶりにプラス圏に
2024.07.13

米国債の年初来リターン、数カ月ぶりにプラス圏に

[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米国債の年初からのリターン状況を示す指標は、11日に公表された米消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化が示されて国債利回りが急低下したことを受けて、数カ月ぶりにプラス圏に入った。  ICE BofA米国債指数 によると、債券の

米ミシガン大消費者信頼感、7月速報値は低下 インフレ期待は改善
2024.07.13

米ミシガン大消費者信頼感、7月速報値は低下 インフレ期待は改善

[ワシントン 12日 ロイター] - 米ミシガン大学が12日発表した7月の消費者信頼感指数(速報値)は66.0と、前月の68.2(確報値)から低下した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は68.5だった。消費者調査ディレクターのジョアン・シュー氏は「消費者のほぼ半数が今後

エラリアン氏、米政治が9月利下げを脅かす-最大の心配は利上げ再開
2024.07.12

エラリアン氏、米政治が9月利下げを脅かす-最大の心配は利上げ再開

(ブルームバーグ): 米国では11月の選挙後、インフレ政策にショックが生じる恐れがあり、それが9月利下げの確率を抑えているとモハメド・エラリアン氏が指摘した。英ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長を務めるエラリアン氏は「9月利下げを複雑にしている要素が2つある」とブルームバーグ

ミシガン大消費者マインド指数、7月速報値66に低下-予想下回る
2024.07.12

ミシガン大消費者マインド指数、7月速報値66に低下-予想下回る

(ブルームバーグ): 7月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は66と、前月の68.2から低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は68.5だった。1年先のインフレ期待は2.9%と、前月から低下。統計の詳細は表をご覧ください。

米6月PPI、前月比+0.2%・前年比+2.6%
2024.07.12

米6月PPI、前月比+0.2%・前年比+2.6%

[ワシントン 12日 ロイター] - 米労働省が12日発表した6月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)0.2%上昇だった。穏やかな上昇となり、米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げ観測を後押しするとみられる。ロイターがまとめた市場予想

NY円、158円96銭~159円06銭
2024.07.12

NY円、158円96銭~159円06銭

 【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比13銭円安ドル高の1ドル=158円96銭~159円06銭を付けた。

米PPI、6月は前月比0.2%上昇-予想は0.1%上昇
2024.07.12

米PPI、6月は前月比0.2%上昇-予想は0.1%上昇

(ブルームバーグ): 6月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.2%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.1%上昇だった。前年同月比では2.6%上昇。市場予想は2.3%上昇だった。統計の表はこちらをご覧ください。原題:US June PPI

トルコ中銀総裁、早期利下げ観測に否定的-「用心深い姿勢を維持」
2024.07.12

トルコ中銀総裁、早期利下げ観測に否定的-「用心深い姿勢を維持」

(ブルームバーグ): トルコ中央銀行のカラハン総裁は、利下げを議論する前に来年以降のインフレ目標達成を確実にしたいと述べ、早まった利下げを懸念する外国人投資家に対してこれまでで最も強力なメッセージを発した。5カ月余り前に中銀総裁に指名されて以降、初めてブルームバーグのインタビュー

円、159円台前半 ロンドン外為
2024.07.12

円、159円台前半 ロンドン外為

 【ロンドン時事】週末12日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、前日に急騰した反動で売りが優勢となり、1ドル=159円台前半に下落した。 正午現在は159円06~16銭と、前日午後4時比55銭の円安・ドル高。 

松屋値上げ「牛めし」400円から430円 深夜料金も導入へ
2024.07.12

松屋値上げ「牛めし」400円から430円 深夜料金も導入へ

牛丼チェーン大手の「松屋」は、今月16日から牛めしなど一部の商品を値上げすると発表しました。牛めし並盛りは400円から430円になります。松屋によりますと、値上げするのは「牛めし並盛」や「牛焼肉定食」など40品目です。「牛めし並盛」は400円から430円に、「牛焼肉定食」は790

神田真人財務官インタビュー「円安による国民生活の負担増に懸念」 投機「容認できない」
2024.07.12

神田真人財務官インタビュー「円安による国民生活の負担増に懸念」 投機「容認できない」

財務省の神田真人財務官は12日、産経新聞の単独インタビューに応じ、歴史的な円安局面について、「輸入物価上昇を通じて国民生活や事業活動の負担増といったマイナス面の影響にとりわけ懸念を持っている」との認識を示した。投機による急激な相場変動についても「容認することはできない」と明言し、市場を牽制した

巨人29歳が「バケモンすぎる」 右前打をサラッと
2024.07.12

巨人29歳が「バケモンすぎる」 右前打をサラッと"強奪"…異次元守備に「いい加減GG賞」

■巨人 ー DeNA(12日・東京ドーム) 巨人・吉川尚輝内野手が12日のDeNA戦(東京ドーム)で華麗なファインプレーを見せた。一、二塁間を抜けようかというゴロを、さっそうとスライディングキャッチで処理し、二ゴロに。ファンを「まじたまらん」と魅了した。 2回無死一

米国債、今年の損失を一掃-トレーダーが利下げに賭ける
2024.07.12

米国債、今年の損失を一掃-トレーダーが利下げに賭ける

(ブルームバーグ): 米国債は年初からの下げを解消した。インフレ鎮静化でトレーダーが米利下げ観測を強めた。ブルームバーグの米国債指数は年初来で0.3%上昇となった。利下げ観測が後退していた4月には同3.4%下落していた。11日発表されたデータは6月のインフレ低下を示し、米連邦準備