巨人・坂本の好プレーの裏に「岡本のフォローも見逃せない」解説の阿波野秀幸も絶賛 チームは今季12球団最少失策

AI要約

巨人の守備力について、解説者の阿波野秀幸さんが絶賛する様子が伝えられています。吉川選手や坂本選手などのファインプレーが際立ち、28失策という少ないエラー数で首位を守っていることが強調されています。

阿波野さんは吉川選手のプレーに注目し、「元々持ってる守備範囲の広さ」と評価します。また、坂本選手と岡本選手の連携やフォローも称賛されています。

巨人はDeNA戦で数々のファインプレーを見せ、守備を武器に勝利しています。顕著なプレーを通じて、勝利への姿勢が表れています。

巨人・坂本の好プレーの裏に「岡本のフォローも見逃せない」解説の阿波野秀幸も絶賛 チームは今季12球団最少失策

◇プロ野球セ・リーグ 巨人3×-2DeNA(12日、東京ドーム)

巨人の守備に解説の阿波野秀幸さんが絶賛しました。

2回、ノーアウト1塁で佐野恵太選手が一二塁間へのゴロを放つと、吉川選手がこの打球に追いつき、一回転しながら1塁へ送球。「素晴らしいですね」と口を開いた阿波野さんは、「まずはベンチからのポジショニングの勝利」とし、「元々持ってる吉川尚輝の守備範囲の広さ」とこのプレーを解説。さらに「抜けていれば間違いなく1、3塁になるケース」と評価しました。

さらに巨人の内野陣は7回、オースティン選手の三塁線へのライナーに、1軍に復帰したサードの坂本勇人選手が横っ飛びでキャッチ。抜ければ長打となる打球をファインプレーで防ぎます。

続く8回には牧秀悟選手のサードへの浅いゴロに坂本選手がショートバウンドでつかむと、そのままランニングスロー。送球がややそれますが、ファーストの岡本和真選手が体を伸ばしつかみました。

このプレーには、解説の阿波野さんも「下から上がってくるバウンドのグラブさばきがうまい」と坂本選手を絶賛。また「岡本のフォローも見逃せない。スローイングをフォローしています」と岡本選手もたたえました。

巨人は12球団最少の28失策。守りを武器に首位を堅守しています。