巨人29歳が「バケモンすぎる」 右前打をサラッと"強奪"…異次元守備に「いい加減GG賞」

AI要約

巨人・吉川尚輝内野手がDeNA戦で素晴らしいファインプレーを見せた。

2回無死一塁からの華麗なスライディングキャッチで二ゴロにし、ファンを魅了した。

DAZNが吉川のプレーを絶賛し、ファンからも称賛の声が寄せられた。

巨人29歳が「バケモンすぎる」 右前打をサラッと

■巨人 ー DeNA(12日・東京ドーム)

 巨人・吉川尚輝内野手が12日のDeNA戦(東京ドーム)で華麗なファインプレーを見せた。一、二塁間を抜けようかというゴロを、さっそうとスライディングキャッチで処理し、二ゴロに。ファンを「まじたまらん」と魅了した。

 2回無死一塁から、佐野恵太外野手の一、二塁間への強いゴロを深い位置でスライディングキャッチ。スッと立ち上がり一塁へ送球し、二ゴロとした。

 抜けたら一、三塁は確実という当たり。東京ドームが大歓声に包まれるなか、先発の戸郷翔征投手は拍手。一塁走者だった牧秀悟内野手も「え、抜けていないの?」とった表情で口をあんぐりとさせていた。

 DAZNが公式X(旧ツイッター)に「何度でも観たい、このプレー」として、吉川の美技を投稿。「これアウトにできるセカンドは吉川尚輝だけ」「今年こそ尚輝にGG賞」「いい加減GG賞」「バケモンすぎる」「なんであれ追いつく」などと称賛のコメントが相次いでいた。