西東京は日大三がノーシードからの3連覇、早稲田実業が30度目の甲子園かけて激突へ【2024夏の甲子園】

AI要約

日大三が創価に3対2で勝利し、3年連続で決勝進出。突き放して逃げ切り、ノーシードからの3連覇へ挑戦。

早稲田実業が日大二に14対3で圧勝し、7年ぶりの決勝進出。3回に12得点を挙げて勝利を決めた。

日大三は20度目、早稲田実業は30度目の甲子園出場を懸けて、28日の決勝に臨む。

西東京は日大三がノーシードからの3連覇、早稲田実業が30度目の甲子園かけて激突へ【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権西東京大会は26日、準決勝が行われ、日大三と早稲田実業が決勝に進んだ。

日大三は3対2で創価に競り勝って、3年連続で決勝に進んだ。4回に1点を先制すると、5回にも1点を追加。6回に1点を返されたが7回にも1点追加するなど、突き放して逃げ切った。ノーシードからの3連覇をかけた挑戦が、いよいよ最終章を迎える。

早稲田実業は14対3の5回コールドで日大二に圧勝し、2017年以来、7年ぶりの決勝進出を果たした。2対1で迎えた3回に、9安打を集中させ、打者17人の猛攻で大量の12得点を挙げて勝負を決めた。

日大三は3年連続20度目、早稲田実業は日本ハムの清宮 幸太郎内野手を擁して甲子園で4強入りした2015年以来、9年ぶり30度目の甲子園出場をかけて、28日の決勝に臨む。