「岡田監督、神対応すぎん?」 引退の後輩へ…甲子園での粋な計らいに「感動しました」

AI要約

16日に甲子園球場で行われた阪神-ヤクルト戦で、阪神が3-0で勝利。青木宣親外野手への引退祝いが行われ、岡田彰布監督が花束を贈るという感動的なシーンが話題に。

青木と岡田監督は早大の先輩後輩の関係であり、記念撮影では肩を組んで写真に収め、青木への拍手と「青木コール」が湧き起こった。

青木は「早稲田大学、プロ野球の大先輩である岡田監督に花束をいただき恐縮です。記念撮影で快く肩を組んで撮らせていただいた写真は一生の宝物です」とコメント。ファンからも喜びの声が上がっている。

「岡田監督、神対応すぎん?」 引退の後輩へ…甲子園での粋な計らいに「感動しました」

■阪神 3ー0 ヤクルト(16日・甲子園)

 16日に甲子園球場で行われた阪神-ヤクルト戦前、今季限りで現役を引退するヤクルトの青木宣親外野手へ阪神側から“粋な計らい”があった。スコアボードに「21年間お疲れさまでした」と映し出され、岡田彰布監督監督が花束を持って登場。「岡田監督の青木への対応神過ぎん?」「素敵なシーンで感動しました」と話題を呼んでいる。

 2人は早大の先輩後輩にもあたる間柄。帽子を取って頭を下げながらマウンド付近に出てきた青木は、岡田監督の登場にやや驚きながらも笑顔を見せた。花束を受け取るとガッチリと握手。記念撮影では肩を組んで写真に収まった。敵地は大きな拍手に包まれ「青木コール」が起きた。

「早稲田大学、プロ野球の大先輩である岡田監督に花束をいただき恐縮です。記念撮影で快く肩を組んで撮らせていただいた写真は一生の宝物です」と青木。SNS上では「すごいなぁ~素敵だなぁ」「青木さんの肩をポンポンって叩く手が優しいね」「こういう時の岡田監督ってお茶目よね」「青木さんも岡田監督もニコニコ」「阪神球団の懐の深さ」などの反応があった。