高校野球神奈川大会 東海大相模が優勝
全国高校野球選手権神奈川大会の決勝が行われ、東海大相模が横浜を破り5年ぶり12回目の優勝を果たす。
横浜と東海大相模が激しい攻防を繰り広げ、試合は逆転劇で終了。
東海大相模が甲子園出場を決め、主将は再び日本一を目指す意気込みを語る。
全国高校野球選手権神奈川大会の決勝が24日、横浜スタジアムで行われ、東海大相模が横浜を破り5年ぶり12回目の優勝を果たしました。
2年ぶりに決勝での顔合わせとなった、横浜と東海大相模。
1回に先制した横浜は、3回に3番椎木!低めの球をライトスタンドへ運び追加点をあげます。
一方、東海大相模は4回に一点を返し続く5回には4番金本!ライトスタンドへのホームランで試合を振り出しに戻します。
しかし横浜も意地を見せます。 6回、1年生の小野がランナー2人を返すタイムリーヒットで再び突き放します。
粘る東海大相模は8回、1番三浦のセンターへのヒットで同点にすると、満塁のチャンスで3番中村!タイムリーツーベースヒットで2点を追加しこの試合初めて逆転に成功。
東海大相模が5年ぶり12回目の優勝を果たし、夏の甲子園への切符をつかみました。
東海大相模木村海達主将
「絶対に甲子園に行こうって3年生で話しあってきてここでその結果が掴めたのでよかったもう一度日本一のあの旗を持って帰ってきたい」