HRダービーで栗原陵矢が84球の熱投 小久保監督からは「(賞金)半分もらった方がええぞ!」直後の試合では無安打と疲労が出たか

AI要約

ソフトバンクの栗原陵矢選手がホームランダービーで熱戦を繰り広げ、84球の投球を見せる

栗原選手を称賛する声や賞金に関するコメントがSNS上で寄せられる

ホームランダービーで勝利した近藤選手と疲労困憊になった栗原選手の対照的な結果が報じられる

HRダービーで栗原陵矢が84球の熱投 小久保監督からは「(賞金)半分もらった方がええぞ!」直後の試合では無安打と疲労が出たか

◇プロ野球 マイナビオールスターゲーム2024 セ・リーグ-パ・リーグ(24日、神宮球場)

ソフトバンクの公式X(旧Twitter)は、栗原陵矢選手がホームランダービーでのバッティングピッチャーを終え、ベンチに下がる動画を公開しました。

ホームランダービー決勝では、近藤健介選手と山川穂高選手によるソフトバンク対決が繰り広げられました。そして、両選手のバッティングピッチャーを務めたのは、同じくソフトバンクの栗原選手でした。

山川選手の初戦、2回戦に加え、2選手の決勝は延長の熱戦。山川選手が同点のホームランを打った途端、栗原選手はヒザをついて崩れ落ちます。最終的に、栗原選手の投じた球数は実に84球となりました。

公式Xでは、ヘトヘトになってベンチに戻る栗原選手に、小久保裕紀監督から「(賞金)半分もらった方がええぞ!」と声をかけられる様子が公開されました。

このポストに対して、「(賞金)全部もらいな」「HRダービーMVP!栗原優勝!w」などのコメントが寄せられました。

ホームランダービーで勝利した近藤選手はオールスターゲームでも猛打賞の活躍と絶好調なのに対し、ホームランダービーで疲弊したのか、栗原選手は2打数無安打1打点の成績となりました。