【ソフトバンク】小久保監督、決勝打栗原陵矢に「あと1本が最後に出た。よく打った」/一問一答
ソフトバンクが西武との試合で1-0で勝利し、栗原陵矢内野手の決勝打で白星を手にした。
栗原は打線の中心として活躍し、チームの勝利に貢献した。
小久保監督は投手陣の安定と栗原の活躍を称賛し、最高の形で前半戦を終えたことを強調した。
<西武0-1ソフトバンク>◇21日◇ベルーナドーム
小久保ホークスが球宴前のラストゲームを白星で締めくくった。0-0の9回2死二塁で栗原陵矢内野手(28)が均衡を破る決勝の中前適時打。先発のリバン・モイネロ投手(28)も8回無失点の快投で6勝目を手にし、西武戦は早くも3年連続の勝ち越しが決まった。貯金「26」で2位ロッテに10ゲーム差をつけての首位独走ターン。4年ぶりのリーグ優勝に向け、最高の形で前半戦を終えた。
以下、小久保監督の主な一問一答。
◇ ◇ ◇
-手に汗握る投手戦を制した
小久保監督 そうやね。あと1本が最後に出ました。栗原がよく打ちました。
-栗原は柳田の離脱から3番として打線をけん引
小久保監督 今は見ている通り、ファーストに回すことはほぼ(ない)。基本的にサードは栗原1本でいこうと決めている。しっかりチームの軸として中心選手として最後までゴールしてほしいですね。
-8回1死三塁で牧原大が遊直。ギャンブルでスタートしていた走者もアウトで相手に流れがいきかけた
小久保監督 ライナーはしょうがないです。ただ、その流れでモイネロが(8回裏を)しっかり0できた。ああいうチャンスの後、だいたい野球は向こうに(流れが)いく。今日はそういう流れを与えなかったのが勝因でしょうね。(モイネロは)力のある技術の高いピッチャーだなと。