「中心選手として最後までゴールしてほしい」ソフトバンク小久保監督、1-0決勝打の「3番三塁」栗原陵矢にエール

AI要約

ソフトバンクと西武の試合で、栗原陵矢の決勝適時打でソフトバンクが1-0で勝利した。

小久保監督は栗原の活躍を称賛し、サードとしての信頼を示した。

小久保監督は栗原に対し、気を抜かずにプレーを続けるように要求した。

「中心選手として最後までゴールしてほしい」ソフトバンク小久保監督、1-0決勝打の「3番三塁」栗原陵矢にエール

 ◆西武0―1ソフトバンク(21日、ベルーナドーム)

 ソフトバンクの小久保監督が決勝適時打を放った栗原陵矢をたたえた。

 ソフトバンク・モイネロと西武・隅田知一郎による投手戦が繰り広げられ、お互い8回まで無得点。9回2死二塁で栗原が中前へ適時打を放ち、試合を決めた。

 試合後、小久保監督は「あと一本が、が最後に出ましたね。栗原よう打ちましたね」と絶賛した。

 柳田悠岐の離脱以降は3番三塁で出場が続く。指揮官は「基本サードは栗原でいこうと決めているんで。しっかり軸として中心選手として最後までゴールしてほしいですね」と絶大の信頼を寄せた。その上で「(以前に)打てなくなったらだーんって打てなくなったんで。でもあれも3安打打った次の日からなんで。明日しっかり言っときます。気を抜くなよ、と」と注文も忘れなかった。