滋賀4強決まる!近江、滋賀学園の2強に加え綾羽も、草津は初の進出果たす!【2024年夏の甲子園】

AI要約

2024年度の第106回全国高校野球選手権滋賀大会は23日、準々決勝4試合が行われ、近江、滋賀学園、綾羽、草津が準決勝に進出した。

近江は6大会連続出場を狙い、伊香に5対4で逆転勝ち。序盤の劣勢を挽回し、4強入りを果たした。

滋賀学園は過去の実績を生かし、米原に6対0で快勝。投手の活躍と打線の力でベスト4進出を決めた。

滋賀4強決まる!近江、滋賀学園の2強に加え綾羽も、草津は初の進出果たす!【2024年夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権滋賀大会は23日、準々決勝4試合が行われ、近江、滋賀学園、綾羽、草津が準決勝に進出した。

6大会連続出場を狙う近江は、5対4で伊香に逆転勝ちした。序盤の3回を終わって0対4と劣勢も、4回に2点、6回に1点を入れ1点差とすると、8回に連続長打で2点を奪い逆転に成功。9回の2死一、二塁のピンチも切り抜け、辛くも4強入りした。

昨夏準優勝のシード・滋賀学園は、6対0で米原に快勝した。2回に1点を先制し、3回にも2点、4回には3点を追加。投げては先発の土田 悠貴投手(2年)が1安打完封し、投打に圧倒してベスト4進出を決めた。

ノーシードの草津は4対3で虎姫に競り勝ち、初のベスト4進出。綾羽は7対0の8回コールドで八幡を下し、2年ぶりに4強入りした。

25日に準決勝が行われ、草津-滋賀学園、綾羽-近江が予定されている。