【DeNA】「東さん本当にすみません」に「しっかり治して」東克樹が山本祐大との会話を明かす

AI要約

DeNA東克樹投手と前夜に死球を受けた山本祐大捕手の会話を明かす。

東は山本への心境を語り、伊藤光捕手とのコンビで勝利をもたらしたことを誇りに思う。

広島新井監督も山本の怪我に対し謝罪の意を示す。

【DeNA】「東さん本当にすみません」に「しっかり治して」東克樹が山本祐大との会話を明かす

<広島2-11DeNA>◇16日◇マツダスタジアム

 DeNA東克樹投手(28)が試合前の山本祐大捕手(26)との会話を明かした。

 山本は前夜に受けた死球で右尺骨骨折で離脱となり、この日は右腕をギプスで固定して球場入り。東は前夜に電話で話しており「『ちょっとやばい』みたいな感じだったので覚悟はしてました。今日球場に来て『東さん本当にすいません』と一言目に言われて。『まずはしっかり治して』と話しました」と明かした。

 山本とは23シーズンの開幕から47試合連続でバッテリーを組んできたが、この日は伊藤光捕手(35)とコンビを組んだ。中5日で99球を投げ、5回2/3を2失点で13勝目をマーク。足がつってクオリティースタートには1死及ばずも「祐大のためにもしっかり投げようと。(伊藤)光さんもうまくリードしてくれた。試合前に『いつもと違った配球をしてもいいんじゃないか』と話していたので、それがうまくハマったのかなと思います」とうなずいた。

 ▽広島新井監督(前日死球のDeNA山本の診断結果に)「骨折と聞いて、メンバー表交換のときに、三浦監督に『すいませんでした。申し訳ありません』と謝罪しました。申し訳ない」