ヤンキース・ジャッジが後半戦初アーチ35号!特大135メートル3ランに観客大興奮 大谷と6本差に

AI要約

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が本拠でのレイズ戦で35号本塁打を放ち、リーグ最多本塁打記録を更新。

ジャッジは後半戦初アーチで、前半戦で34本を放ち、大谷翔平とのホームラン王争いに加わる。

しかし、4本塁打を打ったレイズが勝利し、ヤンキースはア・リーグ東地区首位を走るオリオールズに差を広げられた。

ヤンキース・ジャッジが後半戦初アーチ35号!特大135メートル3ランに観客大興奮 大谷と6本差に

 ◇ア・リーグ ヤンキース4-6レイズ(2024年7月21日 ニューヨーク)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が21日(日本時間22日)、本拠でのレイズ戦に「3番・DH」で先発出場。後半戦初アーチとなる35号本塁打を放った。

 0-5で迎えた7回1死一、二塁の第4打席でスライダーを捉え、左翼席へ特大3ラン。打った瞬間、ファンが総立ち、ジャッジも確信歩きという完璧な特大アーチで両リーグ最多35本塁打目をマークした。この一発は飛距離444フィート(約135・3メートル)を計測した。

 前半戦で34本を放ったジャッジは、後半戦3戦目でこれが初アーチとなった。リーグは違うもののナ・リーグ最多29本を放っているドジャース・大谷翔平とは6本差となった。

 ただ、試合は4本塁打が飛び出したレイズが勝利。ア・リーグ東地区首位を走るオリオールズとのゲーム差を縮めることはできなかった。