ドジャースがまさかのたった3球で2失点の悲劇 後半戦は劇的2連勝中も

AI要約

ドジャース・大谷翔平投手が100試合目となる本拠地・レッドソックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。4年連続4度目となるシーズン30号本塁打に期待がかかる。

後半戦は初戦から2連勝し、劇的な勝利を収めたものの、この日は先発パクストンが序盤で2点を失う展開となった。

ドジャースがまさかのたった3球で2失点の悲劇 後半戦は劇的2連勝中も

◆米大リーグ ドジャース―レッドソックス(21日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が21日(日本時間22日)、シーズン100試合目となる本拠地・レッドソックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場した。後半戦3戦目で、あと1本に迫っている4年連続4度目となるシーズン30号本塁打に期待がかかる。

 後半戦は初戦の19日(同20日)は1点を追う8回にフリーマンが逆転満塁本塁打。前日20日(同21日)は9回に1点差、10回に2点差を追いつくと、延長11回でサヨナラ勝ちし、2試合連続劇的勝利で2連勝発進となった。

 だが、この日は先発のパクストンが、先頭のゴンザレスに二塁打を許すと、続くデュランに2ランを被弾。たった3球で2点を失い、いきなり追いかける展開になった。