大谷翔平、タイミング合わず… レッドソックス先発・ピベッタに3打席連続三振 1試合3三振は今季7度目

AI要約

大谷翔平選手がレッドソックス戦で3打席連続の空振り三振を喫し、4年連続の30本塁打に向けて苦戦していることが明らかになった。

試合前まで抜群の相性を誇っていたピベッタ投手に対し、今季7度目の1試合3三振を喫し、快音はなくリーチをかけたままとなっている。

大谷はフォーシーム主体の投球に対し変化球中心の配球に苦しんだが、まだ30本塁打にリーチする可能性が残されている。

大谷翔平、タイミング合わず… レッドソックス先発・ピベッタに3打席連続三振 1試合3三振は今季7度目

◇19日(日本時間20日) ドジャース―レッドソックス(ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が本拠地でのレッドソックス戦で「1番・DH」で出場。6回の第3打席で3打席連続となる空振り三振を喫した。

 0―1の6回、先頭で打席が回った。この試合は相手先発・ピベッタのフォーシーム主体の投球にここまで2打席連続で三振に抑えられていたが、この打席では一転して変化球中心の配球に。カッター2球で簡単に追い込まれ、3球目のフォーシームをファウル、4球目のスライダーが外角に外れて1ボール2ストライクとなった5球目、89・5マイル(約144キロ)のカッターにバットが空を切った。

 大谷はピベッタに対し試合前まで、通算9打数4安打2本塁打と抜群の相性を誇っていたが、今季7度目となる1試合3三振を喫した。4年連続の30本塁打にリーチをかけているが、第3打席まで快音は聞かれない結果となっている。(写真はAP)